目標がないという不安や目標を持つことへの抵抗があるとしたら、それは大いなる飛躍のチャンスです。夢を大本に繋げて人生の目的を掴むとモチベーションが絶え間なく溢れ、自然に目標を楽しめるようになります。
「目標がない」は飛躍への大きなチャンス
目標がないとなんだか不安になる。
「目標を持ちなさい」と言われるが、目標を立てることに抵抗や息苦しさを感じる。
そんな経験はありませんか?
「目標がない」、「目標が見つからない」という不安や、目標に対する抵抗・息苦しさはなぜ生まれるのでしょう。
それは、心のどこかで
目標を達成していくことで前進・成長でき、自ら(命)の素晴らしさを体験できる
と信じているから。
まずは大きな目標を立てて、そのために自分が実行可能な小さな目標を立てましょう。
小さな目標をひとつずつクリアしていけば、無理なく大きな目標を達成できますよ。
家庭や学校、職場などでこのように教わったことはないでしょうか。
受験生であれば、
志望校に合格するためには最低でも英語で90点以上をとらなくちゃ。
これから毎日、単語を1日5個ずつ覚えるぞ!
といった目標を立てて、日々努力していることでしょう。
そして、数百・数千の英単語を覚えた暁には
ついに第1志望校合格という目標を達成!
その喜びはとても大きいことでしょう。
周りからは「よく頑張った!」と褒められ、実際に努力もしているので自信がつくはずです。
このような成功体験を通して、
目標をもって取り組むことは本当に素晴らしいんだな。
と信じるようになります。
しかし、人生はなかなか思いどおりには進まないもの。
設定した目標を期間内に達成できなかったり、目標がプレッシャーになって行動できないといった事態が生じたりします。
過去に目標を達成した経験がある人は、目標を達成できない自分や目標をもてない自分、成功できない自分のことを ダメな人間、 役立たず、 愛される価値がない などと否定するようになります。
この自己否定が続くと、
「目標を設定することが怖い」
「目標を設定して頑張ることは虚しい、意味がない」
と考えるようになります。
目標に対する抵抗や窮屈さを感じるのはそのためです。
一方、単に、何を目標にすればいいのかわからない。
これが目標だ!と納得できる目標が見つからない、という人もいるでしょう。
目標がない人・見つからない人も、目標が苦しい人も
今こそ、目標を楽しみながら大いなる夢に繋げられるチャンスです!
まずは準備運動から。
空高く大きな世界へ自らを置き
深呼吸をして太陽の光を意識しましょう。
そうすると、真実が見えてきます。
一、
目標がないからといって人として劣ることなどありません。
一、
目標がないと人生はつまらない。
それこそがつまらない考えだと分かるでしょう。
目標に向かって頑張らなくたって、人生は沢山の笑いで満たされます。
目標がなくたって、人は成長できます。前進します。
赤ちゃんの成長を見ればそれがよく分かります。
赤ちゃんは目標を立てて頑張らなくても、自然に愛を感じ、受け取り育っていきます。
泣いたり笑ったりしながら、ただこの世界(あい)を信じている というありのままの姿。
そんな愛らしい姿に大人は癒され、愛おしく感じて笑顔になって、ますます愛を注ぎます。
その愛を受けて、赤ちゃんはますます育つのです。
わたしたちはそうやって育ってきました。たくさん笑って、泣いてきました。(よね?)
目標がなくても人は成長できる。
それなのに、人はなぜ目標を掲げ、目標を達成しようとするのでしょう?
その理由は実にシンプル。
目標は楽しいから。
目標は、新しい自分を創造するツールなんです。
自分で目標を立て(選び)、新しい自分(未来)をつくっていける、とてもクリエイティブな行動です。
「そんなこと言われたって、実際、目標なんて苦しいし、楽しめないし~~~~(>_<)」
そんな方は、まず、「やる気=モチベーション」の 大本(おおもと) を考えてみましょう。
- 自分の力を試したい。(能力を知りたい・体験したい)
- やれるところまでやってみたい。
- 素晴らしい功績、あるいは、自分が生きた証を残したい。
- 家族や地域社会のためになること、役に立つことをしたい。
- 平和で幸せに暮らしたい。
一人ひとりの夢は、こういったことが大本になっています。
夢を思うとワクワクしてくる。未来のイメージが広がる。心が熱くなる。走り出したくなる。
夢とはそういうエネルギー。やる気を起こす起爆剤、スイッチ。
人は夢の「ために」頑張ろうと思える。
夢とは生きる目的
ともいえますね。
本当のやる気は本物の夢から湧いてきます。
本物の夢とは、すべての人に共通して感じられるもの・分かり合えるものです。
今の世の中、夢(目的)は、一人ひとり、個別に探したり、見つけたり、決めたりするものだと思われています。
みんなそれぞれの夢 を持っているように見えますが、それは夢ではなく、それぞれの目標 です。
例えば「パティシエになるのが夢」という人。
パティシエになりたい理由を聞くと
「自分が作るケーキで人を笑顔にしたい」
「幸せを感じてほしい」
「自分の才能をいかしたい」
というものでした。
パティシエになったその先に体験したいことがある。それを体験するためにパティシエになりたい。
つまり、パティシエになることは、本当に体験したいことのための目標(途中、通過点) なんですね。
ここでいう「本当に体験したいこと」こそが、本物の夢です。
自分のまわりを見てみましょう。
みんなが夢だと思っていることは本当は単なる目標で、本当の夢は共通していることが分かるはずです。
夢とはみんなに共通する目的です。
夢(目的)はたったひとつ。
この真実をしっかりと掴んでください。
そして、目標は夢という目的を楽しむ自分のために使います。
苦しむためではなく、楽しむため、です。
真実を掴めば、目標設定はとても自由で楽しくなります。
目標を達成できる・できないというプロセスだって、おおらかに楽しめるようになります。
プロセス全体を大きな愛の中で、愛の流れに乗せて楽しめる自分になるのです。
それこそが真の成長であり、揺るぎない自信に満ちた「わたし」の姿です。
それを可能にするのが、夢の大本(源)である 愛なるエネルギーとの繋がり です。
わたしたちを生み、生かしている大きな愛と繋がると、夢という目的への目標を、シンプル&ダイナミックに楽しめる生き方ができます。
今なら、そのプロセスを一緒に楽しんでいける仲間も用意されています。
新しい年を迎えようとするこのときを
あなたのチャンスと感じられたなら、
旬なうちにそのチャンスを掴みとり、自らを輝かせる方向へとプロデュースしてみませんか?
輝きへの入口はこちら ↓
SP世界をひとつに https://hitotsu3.jp/
変わらない目的の為に様々な目標を通して
ひとつの愛を表現して行けたら
すべては愛に還ってゆくのだろうなと思えてきました☆彡
* TORUさん *
すべてが愛に還ってゆくこと。それこそが命の輝きなんですよね(^^)
簡潔にまとめていただきありがとうございます☆
元気になる内容ですね☆
力が満ちてくるのを感じられました(*^_^*)
☆夢という目的のために目標新たに
新年を迎えようと思います(^^)/
* あやこさん *
元気を感じ取っていただけて嬉しいです。
ここ数年、クリスマス直前に体調が悪くなるのですが、今年はこの記事を書きながら元気になれたのか(笑)、大分楽です。
目標があってもなくても、夢という目的を楽んでいたいです☆
目標に対する抵抗や窮屈さ、
そんなイメージも持ちがちかもしれないですね。
みんなで共通の夢を見据えながら、そこに繋がる目標を思えば、
また新たな原動力、楽しみ方が見出せそうです☆彡
* 弘美さん *
コメントありがとうございます(^^)
目標を立てる時はワクワクしていても、上手く行かなくなると苦痛になる。
自分勝手なのかもしれないけど、目標そのものではなく、みんなで共通の夢を思えば、この世界をもっと楽しめる。共通の夢の大本に繋がることがポイントですね♪
皆が共通の夢実現に向けて動くと
本来のセルフプロデュースもできて
喜びを分かち合える世界になるからとても嬉しいですね☆彡
おかげさまでベリーハッピークリスマス♫になりました(^O^)
* 美和子さん *
「本来のセルフプロデュース」は夢の実現にぴったりの表現ですね!
みんなの夢が叶えられている世界へ繋がる道こそ、今の世界にとってのメリークリスマス!なプレゼントですね♪
>目標は夢を楽しむためにある
>夢とは生きる目的
沢山の人が、沢山の夢を追って目標を立てやっていけるから飽きない世界で居られますね。
みんなで体験し語れる夢。それは個人に戻ってくる。体験が循環しているようにも見えます。
* みのるさん *
「みんなで体験し語れる夢が、個人に戻ってくる。体験が循環している。」
今はまだ循環できていないから、その本当の素晴らしさを体験できないし、信じにくいことだけれど、沢山の夢をひとつに繋げることで、それが実現できますね(^^)
新しい年に向けて、また新たな気持ちで夢へと挑みたいなと思いました☆