マネジメントで最も悩みが多く苦労するのが人のマネジメントだ。リスクマネジメントも際限がなく疲弊するばかり。しかしそれは過去の話。個々が「あるもの」を中心としたマネジメントを行うだけで全体が最高のパフォーマンスを生み出す、最強マネジメントシステムがあるのだ。
マネジメント成功の鍵は、人のマネジメントにあり
マネジメントとは、「様々な資源・資産・リスクを管理することで、効果を最大化・最適化し、目的達成を図ること」とされている。
私たちは皆、個性を持ち、それぞれの歴史や環境の中で生きている。
感じ方や物の見方も異なるし、自由意思のもとで行動するクリエイティブな存在だ。
一人ひとりが各々の世界を担当し、創造している。
物事は全てそこから生み出されている。
だから、一人ひとりの世界が繋がり、同じ目的に向かえば、最大のパフォーマンスが生み出される。
人のマネジメントに成功すれば、全てが成功したといっても過言ではない。
リスクマネジメントの悩みどころ
マネジメントにおいては、リスクマネジメントも重要視されている。
リスクマネジメントとは、リスクを最小限に抑えて安定した経営を行うこととされている。
ここでいう「リスク」をシンプルかつ的確に表す言葉を見つけたので紹介する。
リスク=予想とのぶれ (リスクサービス株式会社 WEBサイトより)
詳しくは、「積極的な行動の結果、危険状態に陥る、もしくは予想以上の成果を得る可能性」とのこと。
人の積極的な行動がリスクになる。
そう考えると、人の行動を最小限に抑えようとするリスクマネジメントというものが、何だか窮屈なものに感じられる。
自由意思を持つ人間の創造性に反する内容に思えてしまうからだ。
ここで、リスクマネジメントの目的を考えてみよう。
上記で紹介したサイトの言葉を借りると、リスクマネジメントは「安心」と「信頼」という企業価値を生み出し、幸せに繋げることが目的だ。
なるほど、これなら納得できる。
しかし、行動を制限されるというのはクリエイティブではない。
人がクリエイティブになれないということは、能力を存分に発揮できないことになる。
一方で、マネジメント側としてはリスクをできるだけ避けたい。
相反する願いの板挟み、まさにマネジメントの悩みどころだ。
これを解決するのが、後ほど紹介するマネジメントシステムである。
マネジメントの目的は愛を体験すること
マネジメントの話なのに、なぜ愛?と思われるかもしれないが、「愛」以外に適当な言葉がないので仕方がない。
ここでいう愛とは、人の心のみなもとを意味する。
それは、自然とほほえんでしまうような、あらゆるものから解放されて自由になるような、安心や幸せを感じられる、あたたかで穏やかなところだ。
そんな愛とマネジメントが一体どう繋がるのか。
それは、マネジメントの本来の目的に目を向ければ分かる。
冒頭で、マネジメントとは「様々な資源・資産・リスクを管理することで、効果を最大化・最適化」することだと話したが、マネジメント自体は、組織やグループの活動を健康的に持続させ、地域社会や国家に貢献し、一人ひとりの幸せに繋げていくためのものだ。
一人ひとりの幸せと、組織や社会全体の幸せが繋がっていると、安心して自由になれ、平和に暮らせる。あたたかで穏やかな生活ができる。
それは、愛そのものだ。
極論になるが、マネジメントは、愛を体験するために行っているといえる。
リスクマネジメントもマネジメントに含まれるので、目的は同じだ。
愛による最強マネジメントシステムで一挙解決
マネジメントの本来の目的は、愛を体験することだと分かった。
そのためには、一人ひとりの幸せと、組織や社会全体の幸せを繋げていくマネジメントを行う必要があるが、マネジメントの対象は一人ではない。
とても自分一人、あるいは一部署では手に負えない。ましてや、社会や国家だなんて到底無理。そう思ってしまうかもしれない。
ところが、愛を中心としたこのマネジメントシステムはそれをスイッと解決してしまう。
なぜなら、この地球上にいる全ての人間に共通する「愛」を用いるからだ。
個々の考えや主張は理解できなくても、愛だけは誰もが理解できる。
愛によるマネジメントシステムとは、始まりと終わりが愛(ひとつ)になる「流れ」だ。
このマネジメントシステムでは、一人ひとりが担当する世界を、その大きな愛の流れに沿うようにととのえていく。
ここでは、私たち一人ひとりがクリエイターであり、マネージャーだ。
周りを意識しなくても、中心の愛だけに集中すればOK。
個々の流れの方向(目的)が全体と繋がっている愛だから、自然に全体の流れもととのう。
このシステムでは、個々の行動がリスクではなくチャンスになる。
何が起こっても愛だから大丈夫、という安心感。何か起こった時は、愛を見るチャンスとして受けとめ、ほほえみ合える方向へと動けるのだ。
これまでのマネジメントは、誰かが大声で「はい、みんなこっち向いて―!」と叫んだり、道路標示や信号をあちこちに設置したり、それでも事故が起こったり、迷子になったり、文句を言われたり、と苦労ばかりだった。
愛によるマネジメントシステムを導入すれば、個々が行き先を把握して、安全な道を、自らの足で歩いていくようになる。
マネジメントの悩みや苦労はこのへんで終わりにして、マネジメントが楽しくて面白くて仕方ない、新しい世界を始めてみてはどうだろう?
SP世界をひとつに https://hitotsu3.jp/
>愛を中心としたこのマネジメントシステムはそれをスイッと解決してしまう。
すべての道はローマへでなく今は、すべての道は愛に通ずですね(笑)
マネジメントの難しさが、一変すべての道が楽に楽しくスイスイなわけですね。
* みのるさん *
> すべての道はローマへでなく今は、すべての道は愛に通ずですね(笑)
お上手ですね(笑)
マネジメントする側がまずそれを体験できると、自然に広がりますね(^^)
みんなの幸せを目的にすると、マネジメントはうまくいきますよね。極論というのはきわものではなくて、究極の結論ですね。
* 天大さん *
究極のものって、素晴らしい内容でもハードルが高いと思われて、簡単に受け入れられないというジレンマがありますね(笑) 実際にやってみると、「あれ?これってすごく楽で簡単じゃん!」と分かるのですが。 悩んでいる方にこそ体験していただけると嬉しいです(^^)/
>愛によるマネジメントシステムを導入すれば、個々が行き先を把握して、安全な道を、自らの足で歩いていくようになる。
マネジメントのイメージも大きく変わりますね(^^)
共通の愛を大切に、誰もが心豊かに生きられる世界が見えてきますね。
* 弘美さん *
そうですね(^^) マネージャーやリーダーの支配や統治ではなく、個々が自立しながら全体が自然と同じ方向に向かうことで、マネジメント本来の楽しさや、愛という世界が体験できるようになるのですね。
>周りを意識しなくても、中心の愛だけに集中すればOK。
>個々の流れの方向(目的)が全体と繋がっている愛だから、
自然に全体の流れもととのう。
心地よくスッキリ解決するからこのポイントを
日頃から行動するとと楽しい世界にどんどん繋がりそうです☆
愛の流れに乗ったマネジメントはシンプルにできるから
とても便利なのも嬉しいです(^^)
* 美和子さん *
シンプルで便利(応用が利く)って、広く共有できるからいいですね(^^)
私もまた新たに意識してみたいと思います。
愛によるマネジメントを導入された水中で
気持ちよ~く泳ぐ姿を写真から感じられますね。
愛の流れのような自然なマネジメントを身に付けられる力を
きっと人も備えられるようになっているのだと
信じてみたくなる記事をありがとうございます☆彡
* あやこさん *
コメントありがとうございます。
この次のあやこさんの記事にも水に関連した写真があって、気持ち良い流れやマイナスイオンを感じていました。
この宇宙は完璧にマネジメントされていて、既にある自然のシステムの中で楽しむことが、人がやれるマネジメントだと思いますね(^^)
マネジメントの意味が愛をひとつにしてゆくことだと分かれば
リスクを怖れることなく、楽しい行動に繋がって行く。
結果的に喜び合えるものになるのだなと思いました(^_^)
* TORUさん *
とても素的なまとめをありがとうございます(^^)
ついつい過去からの不安に捉われてしまうけど、もっと奥の根っこである始まりの目的にちゃんと向き合えれば、それぞれが楽しめる命なんですね☆