神は細部に宿るといいます。それならいっそ最初から神を込めてしまえばいいのです。
神は細部に宿るとは
ディテール(細部)のしっかりしてる作品は良い作品と言われますね。
私は、おいしい料理屋さんやお菓子屋さんを見つけるのが得意で褒めて頂く事も多いのですが、見分けるコツは簡単です。
まず、お店が小ぎれいである事(例外もありますが)
商品も、見た目から美しく粋(いき)である事。
店員さんの笑顔がステキである事。
これらが揃っている店は、食べなくてもおいしい事が分かります。細部まで行き届いているんですね。逆に、いまいちな所は色々「気が抜けて」います。文字通り、「気」が足りないんですね。
大切なのは愛
商品を提供する事や、仕事そのものがゴールになっていると、完成したらそれでお終いです。愛がゴールになっていると、相手の事まで考えられます。ここをこうした方が相手が喜ぶとか、ここを改善しないと不便だと着想が湧きます。
自分自身に対する愛というのもありますね。好きこそものの上手なれで、楽しんでやっているからひとつひとつ細部に詳しくなります。
最初から神をやればいいのさ
一生涯神作品を創り続けるのは困難です(もちろん凡人の筆者にも無理です)。神作品を生み出した人でも、その後鳴かず飛ばずで苦労している人は多いですね。なぜかというと、神ではないからです。勢いのある時にインスピレーションが来て、それっきりになってしまいます。解決法は、自分自身を愛そのものにする事です。そうすれば接続がオフになる事はありません。
素晴しい作品の事を「神」と言いますね。人が偶然神作品を創るのではなく、神から始めればいいのです。神というのはスケールの大きな愛の事です。
最初から仕事や作品に神を込めてしまいましょう。そうするとインスピレーションが降りてきます。高いところから全体が見えるようになります。
木を見て森を見ずというように、細部にばかりこだわって全体を見失うという事もなくなります。木も森も同時に見えている。それが神の視点であり、愛の目線です。目線の事をアイレベル(Eye level)と言いますが、愛レベルを高く保ちましょう。
それだけで、心から指先に至るまで愛そのものになります。
存在自体を愛にすることで、あなたの人生のすべてが道になります。作品や仕事よりも先に、自分自身を愛にしてしまいましょう。そうすれば、やることなすこと愛になります。
愛の道に興味のある方は下記からどうぞ。
芸術家や製品等を創る人達には特に重宝な記事ですね
SNSなら「拡散しましょう」ですね(笑)
みのるさん
作品だけではなく、自分の体から、心から「神ってる」状態になれば最強ですね(^^)
>自分自身を愛にしてしまいましょう。
なるほど、そうですね。
そういえば本物か偽物かは作者がそうかどうか
それだけですね☆
あやこさん
そこなんですよね。作品が本物かどうか気にする作者と客は多いですが、大事なのは自分自身が本物かどうかですよね。
料理さんやお菓子屋さんでも、細部まで行き届いているところと、そうではなく気が抜けていると感じるところ。
その違いにもなるほどと感じました☆
記事を拝見しながら、自らが愛として生きるということの大切さ改めて感じました(^^)
弘美さん
>自らが愛として生きるということの大切さ
これが出来てないと似せ物しかつくれませんね。本物をやるにも、本物を見抜くにも、まず自らがそうである事ですね(^^)
自分自身を愛にすることで
現実世界も豊かな愛を生きられるようになるのでしょうね。
TORUさん
>自分自身を愛にすることで
そこが一番大事なところですね。自分が一歩を踏み出す事が肝心ですね(^^)
目線からの愛レベルキープはシンプルに「
心から楽しく大きな世界をわかるコツで
みんなが笑う未来(あい)に繋がる事が
できそうですね☆(^o^)
美和子さん
何かをする前に、意識を愛レベルにする習慣をつけると良さそうですね。