和食の重要とされる「うま味」が、世界で注目されています。
私たちが舌で感じるおいしさは「旨味(うまみ)」と呼ばれます。「うま味(うまみ)」は、「旨味」を構成する要素のひとつです。
この「うま味」を人生に活用すると、世界をまろやかに「旨味」に整えられることをご存知ですか?
料理が苦手な方でも、すぐにうま味を活用できるミラクルレシピをご紹介します♪
うま味は味覚の原点
「旨味」と「うま味」は混同されがちですが、「うま味」は5基本味(甘味、酸味、塩味、苦味、うま味)の要素のひとつで、全体の美味しさを表す「旨味」とは使い分けられています。
私たち日本人が慣れ親しんできた食品には、うま味が多く含まれています。
- 昆布、しいたけ、鰹節、煮干し(うま味の宝庫である出汁の素材ですね!)
- 白菜、トマト、玉ねぎなどの野菜。
- 味噌、醤油、塩麹などの発酵調味料
- 納豆、漬物、ヨーグルト、チーズなどの発酵食品
うま味については、さらに面白い事実も判明しています。
母乳には、うま味成分であるグルタミン酸やイノシン酸が豊富に含まれており、和食の「一番だし」にも負けない強さだそうです。うま味は、私たちがこの世界に生まれて初めて出会う味なのですね。
こうして見ると、うま味を多く含む食品を美味しいと感じたり、味噌汁のように出汁の利いたスープの味や香りでホッとしたりするのは、とても自然なことと頷けます。
私たちは、うま味が醸し出す優しい甘さや柔らかな味わいを「旨味」として感じ、満足感や安心感とともに体に刻み、覚えているのでしょう。
うま味が正式に味覚の一つとして加えられたのは1907年と比較的最近のことですが、もしかすると、うま味は人間の味覚の原点なのかもしれません。
世界で愛されるうま味
2013年12月にユネスコ無形文化遺産として登録され、これまで以上に世界で注目されている伝統的和食。中でも、和食に欠かせない味の要素のひとつであるうま味には、世界中のシェフから熱い視線が注がれています。
うま味は海外で「UMAMI」として知られていますが、和食にしか存在しないわけではありません。
世界中の人々が日常的に親しんでいるスープはもちろん、ナンプラー(魚醤)やバルサミコ酢、タバスコなどの発酵調味料、チーズなどの発酵食品や乾物など、うま味あふれる食品や料理が世界中に存在しているのを見ると、単に「うま味」という味の定義や概念がなかっただけで、うま味を美味しい(旨味)と感じ、愛してきたのは、世界中で同じであることが分かります。
うま味とは「愛」である
日本人だけでなく世界中の人々が美味しいと感じるうま味。
もし、誰もがうま味に美味しさや安心感、懐かしさを感じるのであれば、私たち人間はうま味を介して繋がり、分かり合い、平和を実現できるのではないでしょうか。
例えばこんなシーンを想像してみてください。
ある日、母と大喧嘩をして、思わず母を傷つける言葉を浴びせてしまった私。
バツの悪い思いで夕食の席に着くと、食卓にはおでん鍋。大好きな大根を口にすると、中からたっぷりの出汁が溢れてきた。その優しくふくよかな味に母の深い愛情を感じ、感謝と申し訳ない気持ちでいっぱいになった私は言った。
「お母さん、さっきはひどいこと言ってごめんね。」
このストーリーは脚色が過ぎるかもしれませんが、「何か」をきっかけに素直になれる瞬間や、素直になって穏やかに収まった経験など、これと似通った経験は誰にでもあると思います。
その「何か」とは、温かさや優しさ、奥深さ、豊かさであり、一言で表現すれば「愛」です。
愛を思い出す時
愛を分かる時
私たちは素直になれます。
素直になる=楽になる。
楽になれば、人生を広く深く楽しめるようになります。
角をとり、まろやかに、優しく自然に馴染ませてひとつにする。
それこそが、うま味の神髄、真の役割です。
うま味という「愛」を世界の中心に据えれば、私たちはその美味しさを知っているので、分かり合えます。分かり合えれば、争いや飢え、悲しみや憎しみといった苦しみはなくなります。そして、世界は旨味たっぷりの一つの鍋となり、みんなニコニコ、その鍋料理をいただけるようになります。(ドラマ「ごちそうさん」にもそんなお話が出てきましたね(^^))
旨味のある人生を創るミラクルレシピ
うま味が愛であることは分かりました。
しかし、うま味を自分で使いこなせなければ、「美味=旨味」にはなりません。
そのためには、うま味を最大限に引き出し、絶妙のバランスで味を調えるレシピ(方法・秘訣)を習得する必要があります。
私は約8年前にそのレシピと出会いました。
その後、日々の生活にそのレシピを取り入れ、実践してみた感想です。
うま味は、人生において本当に旨味(美味)である!
料理はもちろん、人間関係や物事のタイミングなど、うま味を意識してそのレシピを使うと本当に塩梅よくまとまり、調うのです。
一流と評されるフレンチや京懐石、中華、ワイン等、美味しいものを沢山いただく機会はありましたが、このレシピは、そんな体験をはるかに超える喜びと感動を与えてくれます。「食」という領域を超えた、世界に通用するミラクルレシピといえます。
そのミラクルレシピによる旨味あふれる人生を、極上の一皿(せかい)を、あなたにもぜひ創造していただけたらと思います。
まとめ
- 「うま味」は愛である。
- 「うま味」は料理を作ったり食べたりしなくても、生まれながらにして世界の人々と分かち合えるものである。
- 「うま味」を世界の中心に据えれば、世界はまろやかに整う。
- 「うま味」を遣って「旨味」のある人生・世界にするには、ミラクルレシピを使えばよい。
この奇跡のレシピは、こちらからお求めください。
SP世界をひとつに https://hitotsu3.jp/
まさかうま味の原点が母乳にあるとは知りませんでした。
うま味が愛というのも納得です。勉強になりました。
ミラクルさん>
母乳とうま味の関連性は、私も目からウロコでした☆
世界がひとつであるという不思議は、きっとまだまだあるのでしょうね!
美味しいものを囲んでの会食って、
自然と人と人が心を開いて笑顔になれたり、
ある意味、言葉を超えて分かち合えたりする、すてきなシーンでもありますね。
共により輝ける、分かち合える人生・世界となれるレシピ(方法・秘訣)
使っていきたいなと思います♪
弘美さん>
私も、美味しいものを囲んでの食事や会話、その時や場所が大好きで、
食と芸術の世界で誰もが喜べるという夢を叶えたいと思っていましたが、
ミラクルレシピを知らなかったため、紆余曲折の末、別の道へ進みました。
ミラクルレシピに出会って、これまで自分が願ったあらゆる夢は
形にできることを知った今は、その美味しさに
ジャンクフードのように病みつきです(笑)
うま味(愛)レシピの万能さには脱帽です☆
心(生命)に自然に美味しく馴染む うま味が愛である事に
とても共感しました☆
私もミラクルレシピで、笑顔に満ちた まろやかな人生(世界)を
どんどん味わってゆきたいと思います♪(^^)v
美和子さん>
美和子さんのテーマである「笑い」は、「うま味」なんだな~としみじみ感じています。
料理の世界では、まろやかに整える「うま味」という名称ですが、普段の生活では「笑い」と表現した方が通じるのかもしれません。
どちらも「愛」。それが分かれば、世界も人生も、より広く深く楽しくなりますね(^_-)-☆
あやこさん>
味覚が五感の一つに数えられることに納得できるほど、繊細に、複雑な違いを感じ取れる感覚機能なんですね。
だからこそ、そこに集中し、奥深く追及していくことで、大きな世界や命の根源的なものが分かるようになっているのかもしれないと思いました☆
うまい説明に、旨いこころ(愛)が伴ってますね(笑)
みのるさん>
ありがとうございます(*^^)v
みんなの旨いこころ(愛)、いただきま~す!