世界は陰と陽のバランスで出来ています。
例えば、男と女、昼と夜など
どちらかが欠けてしまえば、バランスが崩れてしまいます。
陰と陽どちらが良いとか悪いということはなく、
両方のバランスがとれていることが大切なのです。
陰と陽について豆知識。
『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より引用。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B0%E9%99%BD陰陽(いんよう)とは、中国の思想に端を発し、森羅万象、
宇宙のありとあらゆる事物をさまざまな観点から
陰(いん)と陽(よう)の二つのカテゴリに分類する思想。
陰と陽とは互いに対立する属性を持った二つの気であり、
万物の生成消滅と言った変化はこの二気によって起こるとされる。
陰陽から見る男性と女性
例えば、私たちの中には男性性と女性性の両方があります。
男性であっても女性のように繊細な部分があったり、
女性であっても男性のように活発な人がいたりしますね。
どちらかに偏り過ぎてしまうと繊細すぎて行動できなかったり
逆に周囲のことに気を配ることができなかったりしてしまいます。
ですから、両方のバランスを兼ね備えた人が人間的にとても魅力があって
周囲の人からも好かれるようになるのです。
物事がうまく行かない時は陰陽の関係を知ればいい。
愛の流れにも陰陽が関係しています。
それは、与えることと受け取ることです。
受け取ることだけを考えていては陰に偏り過ぎてしまいます。
自分から与えることを考えて行動してみることで
陽の部分を補うことができます。
この陰と陽のバランスを取ることによって
よい流れを創ることができるのです。
人間関係でも内気な性格だから駄目だということはありません。
なぜなら、それは活発な人との対極にすぎないからです。
誰かと比べるよりも、自分の個性を大事にしたほうがいいのです。
月が太陽のようになろうとする必要があるでしょうか?
月には月の良さがあり、太陽には太陽の良さがあるのです。
私たちも同じように個性豊かな存在として
あるがままの自分を生きればいいのです(^^)
陰陽から紐解く人生の苦楽
人生は山あり谷ありとよく言われますが
これも、陰と陽のバランスです。
楽なことばかりしていては
後になって苦労することになったりします。
多少の苦労はあっても先に苦労をしてしまえば、
後のことを考えると楽になれるのです。
ピンチはチャンス?!
ピンチはチャンスだとよく言いますが
ピンチになった時に怖れや不安があると
それに抵抗してしまいます。
そしてそれが心の中で葛藤を生み出します。
しかし、抵抗すればするほど物事はうまく行きません。
何かに抵抗すると必ず苦しみが生まれるからです。
これは、陰と陽の関係でもあります。
後退がなければ前進もなく
暗闇がなければ光もないのと同じように
後退する時というのは裏を返せば前進する時でもあるのです。
だから、ピンチというのは前進するのに
必要な要素でもあるのです。
起こる出来事には陰と陽の2つの要素がひとつになっているので
陰の部分だけを見ていると、陽の部分を見落としてしまいます。
陰も陽もひとつだと分かっていれば、
怖れや不安に捉われずに前へ進むことができます。
苦しい体験や悲しい体験があったからこそ、
今を生きる幸せや感謝の気持ちに気づくことができるようになるのです。
陰陽の調和が創り出す世界
陰陽の調和した世界がひとつの世界です。
善と悪という分離がバラバラな世界を創ってきました。
つまり、善と悪という偏った考え方が分離を生み出してきたのです。
しかし善も悪も調和することでひとつになります。
ひとつという愛それが真実だからです。
だから、あらゆるものをひとつにしようという考えが
私たちには必要なのです。
愛をイメージしてみてください。
あらゆるものがその愛とひとつになれば
すべては愛になるのです。
陰も陽も神の性質から生まれた部分です。
神に分離はなくひとつであり完璧です。
私たちも同じように神の性質から生まれた部分です。
つまり、私たちはひとつなのだということなのです。
特定の宗教や名前だけが神を顕しているというのは
とても狭く偏った考え方です。
陰も陽も元々はひとつの愛から生まれたエネルギーです。
それらを愛に還すことでひとつの世界が創られます。
苦しみや悲しみもひとつを体験する為にあったのです。
ひとつという喜びを体験する為には行動しなくてはいけません。
ひとつを感じられる笑いの世界へご案内☆彡
>しかし善も悪も調和することでひとつになります。
ひとつという愛それが真実だからです。
どうすれば良いか分からず、今までの人には理解できないでしょうが、理解して欲しいですね。
「これからの人」になれば。
その方法がこの先のリンクにありますね。
ひとつになろうと世界は動いている。
その中心が分かれば、平和な世界を実現して行けますね。
愛の中で、否定をしないで生きていける
そんな姿が浮かぶようで、読ませて頂きながら、とても心が穏やかになります。
ありがとうございます☆
あらゆるものがひとつだと分かる
そんな体験を多くの人が感じて行けるようになりますね。
陰陽から紐解く人生の苦楽。
そうだな(*^^*)と思いながら、読みました。
素直に心に入ってきました。私も、成長してるんだなと、嬉しくなりました。
どんな状況の中でも、
人は愛を体験して行けるようになっているのだなと思います。
起こる出来事のひとつひとつに意味があって
自分にとって必要な体験なのだと
前向きに捉えれば、愛が分かってきますね。
それぞれのペースで成長して行きましょ~\(^o^)/
陰と陽の絶妙なバランス=愛で物質や世界が
創られているのですね!(^O^)
愛から創られた世界の中でピンチがチャンスになる意味も
よくわかりました。いつもひとつの愛をイメージして
2極の愛の調和を楽しもうと思います♪(*^^*)
どんな時もひとつの愛を体験できるように
意識していられると毎日が楽しくなりますね。
この世が陰と陽に分かれているのはひとつである愛を改めて体験することなのかなとこの記事を読んで感じました。
とても読みやすかったです(*’▽’)
本当にその通りですね。
ひとつであることを存分に楽しめるように
この世界は創られているのだなと思うと
偉大な愛の存在に感謝したくなりますね(*’▽’)
陰と陽、両方を愛せばひとつに生きられる☆
そんな気がしますね(*^_^*)
そうですね☆彡
両方を体験しながら、
ひとつとして世界を調えて行くような感じでしょうか(^_^)
だいたいが陰から入らないといけない。成功したければ失敗を恐れずに入る。
この形を循環させるには恐いと思う扉にまず入る必要がある。だから難しい。
っsさん
本当にそうですね。
怖れがあると飛び込むことができませんが
ポジティブなモチベーションを維持できるように
経験を積んで行ければ陰が陽に反転する時、
大きな喜びを感じられるのだろうと思います。
コメントありがとうございました >^_^<
「影あり 仰げば 月あり」
詩人の坂村真民さんの詩である。
影を見て、月明りに守られていることに気づく…
壮大な天と地と、そして私。
夕日の丘さん
素敵な詩の紹介をありがとうございます。
万物を通して壮大な愛の表現が
この宇宙に広がっているかのようですね(^_^)