“一日一生” という言葉、
今回は、こちらの言葉について焦点を当ててみたいと思います(^^)
座右の銘にされている方も多いようです。
由来は、臨済宗の僧侶である松原泰道さんのご著書「一日一生の生き方」
「一日を一生涯だと思って大切に生きなさい。
そうすれば、一生を大切に過ごすことができる。」
という趣旨が書かれているところからきているようです。
また同時に、天台宗の僧侶である酒井雄哉さんのご著書「一日一生」にも
書かれています。
「一日が一生であり、明日はまた新しい人生」
酒井さんの本は、私も読んだことがありました(^^)
~「一日一生」より~
『今日の自分は草鞋を脱いだ時におしまい。
そこからは明日生まれ変わるために、一生懸命反省すればいい。
復習するわけだな。
今日はなぜこういう悪いことがあったのか。
じゃあ明日は二度と再び同じことは起こさないように努力しましょうって・・・。
そしてまた、新しく蘇って出て行く。
今日の自分は今日でおしまい。
明日はまた新しい自分が生まれてくる。
それには、今日を大切にしなかったら、
明日はありませんよっていうことでもある。
今が一番大切だってことだよ。』
日々生きていると、今日を大切に、今を大切にしていけることが
とても大切だということを感じますね。
でもつい、日常で起こってくることを引きずってしまって、
翌朝がきても心地よいペースをつかめずに、ずるずると進んでしまったり。
すっきりと新たな気持ちで始められなかったりもしがちです。
酒井さんが、その日のうちに振り返りをして、今後はこうしようと決めて、
翌朝は、「新しく蘇って出ていく」というのは、
とても素晴らしい意識的な習慣だなと思います。
今日を大切に生きる。
多くの人が、この言葉を座右の銘にと思うのも共感しますね。
今日を大切にする意識の向け方
私も、朝と夜に本来の自分を振り返る短い時間を持っています。
「愛(源)の力」という瞑想のような方法です。
私達は、こうして肉体を持って生きていますが、全ては愛(愛)から始まっていて
そしてその愛(源)を思い出し体験し、表現していくことが
できるようになっています。
一日の始めに、愛(源)をイメージし意識をすることで、
私達の本来の姿に意識をかえします。
そうすると、とても心が開かれるような自由なリフレッシュされる
感覚があります。
そして、一日の終わりにも、愛(源)に意識をかえしていきます。
できれば、感謝と喜びで一日を始めて
そしてまた同じところに還って締めくくりたいですね。
そうすることで、その間の一日もいい流れに乗れるように思います。
短い時間で難しいやり方ではないので、
日々の中でも意識ができるようになってくると
より楽しめる一日となっていくのではないでしょうか(^^)
素晴らしい世界は今始まっている
一日一生。
喜びの今が喜びの人生を創ります。
そして、喜びの世界を創ります。
生きていると、心配や不安になることも当然ありますが
大きな愛で包み込むような意識の習慣があれば
大切な今を微笑みながら生きていける気がします。
大きな愛の世界を創る。
それは私達の一日、そして今、
そこから着実に始まっているのかもしれませんね(^^)
新しい世界創造、詳しくはこちらも併せてごらんください。
一日の最初にちょっとだけ瞑想なり気持ちを新しくする時間を持つと良さそうですね。5分早く起きてみようと思います(^^)
天大さん☆
気持ちを新しくする時間という言葉、しっくりきますね(^^)
すっきりできる楽しみな時間となってきています。
一日一生 いい言葉ですね!
既に始まっている素晴らしい世界
待たなければならない事は終わって
一日一生のように楽しんでゆこうと
新しい気持ちでまた感じられました
ありがとうございます(^^)
あやこさん☆
そうですね、既に始まっている素晴らしい世界☆
それは待たなければならない時代は終わっているのかもですね。
今を楽しみながら(^^)
>「明日はまた新しい自分が生まれてくる」
これも良いですね。
万が一何かで大きく又は小さく失敗しても
明日はまた新しい自分が生まれてくるとも思えば大抵のことは乗り越えられる
みのるさん☆
本当にそうですね。
明日はまた新しい自分が生まれてくると思えるのは、失敗や苦しいことも、乗り越えていく力になりますね(^^)
昨日の自分が今日の自分ではないように
意識は毎日生まれ変わっているのかもしれませんね。
TORUさん☆
意識は毎日生まれ変わっている、そう思うと
日々新たに生まれ創造していきたいですね(^^)