縁が面白いほど繋がり、感動した経験はありませんか？

縁とは繋がるものであり、原因と結果を繋げるものです。

縁を結んでくれるのは縁の下の力持ち。そう、あの存在です。

これまでの縁、これからの縁がすべて生かされ、大きな喜びの未来にするためのヒントをご紹介します。

縁とは原因と結果を繋げるもの

「思わぬところで縁が繋がった！」という感動体験は、誰でも少なからずあるのではないでしょうか。

例えば、今、私が聞いている音楽も、縁によるものです。

先日、NHKの朝ドラ「まれ」を見ていたら、とあるBGMが心に留まり、気になって調べてみると、澤野弘之さんが手がけた音楽だと分かりました。

この方はTVドラマ「医龍」シリーズの音楽も担当していたそうで、同シリーズの音楽を気に入っていた私は、「まれ」のBGMになぜ惹かれたのか納得できたと同時に、時間や空間を超えて澤野さんの音楽と再会できたことにご縁を感じ、嬉しくなりました。

縁は、このような些細なことからドラマチックなことまで様々あります。

まさか関連するなんて考えもしなかった人や物事が、実は繋がっていた。
 二度と再会できないと思っていた人と偶然巡り合えた。

こんなふうに、繋がるものはすべて縁といえます。

縁とは、始まりから終わりまでを繋げるものです。

縁起 という言葉がありますね。

縁起が良い、縁起を担ぐ、等の表現で使われます。

縁起とは仏教用語「因縁生起（いんねんしょうき）」の略で、他との関係が縁となって結果がおこる という考えを表しているそうです。

「因縁」の「因」は原因、「縁」は条件を意味していて、原因が結果を産み出す時、縁はその大事な要素となり、縁（＝条件）によって結果はいかようにも成る。

「縁をどうするか次第で結果は変わる・変えられる」ということです。

ここでいう結果は、未来　とも言い換えられますね。

縁が結ばれ、その縁が生かされるということは、原因と結果をひとつにすることです。

縁が生かされると、ハッピーになれます。
ハッピーは喜びや感謝になります。

「縁がなかった」「縁に恵まれなかった」というのは、原因と結果が結びつくことができず、縁を生かせなかったということですね。

縁を生かすには、縁の始まりと終わりが結ばれて、ひとつの円になるようにしなければなりません。

そのためには、縁を知り、縁を結ぶ存在と一体になって動くことが何よりも重要です。

 

縁の正体は、 縁の下の力持ち＝縁結びの神様！？

縁を結ぶ存在とは一体何でしょう。

縁の正体。

それは、縁の下の力持ち　です。

【縁の下の力持ち】

• 縁側を下から支える柱のように、人知れず支えている存在のこと。
• 人の目につかないところで、他人のために支える苦労や努力をすること。また、そのような人。

（出典：故事ことわざ辞典　http://kotowaza-allguide.com/）

目立たないかもしれないけれど、そのお蔭で成り立っている。
決して表舞台には立たないが、それがないと回らない。

そんな働きをして「縁の下の力持ち」と呼ばれる人は沢山いますが、どんなに力持ちの人間でもこの存在には叶わないでしょう。

そう、縁結びの神様 です。

この世のあらゆるものを繋いでいる縁結びの神様は、「縁の下の力持ち」界のトップであり、永遠に君臨する王者です。

縁結びの神様は、「良いご縁に恵まれますように」「良い人と巡り合いたい」など私たちのあらゆる願いに応えようとして動きます。

縁結びの神様は、私たちの願いを叶えるために必要な全てと出会うための縁を、完璧に整えてくれます。

しかし、私たちがそういった神様の働きを知らないと、目の前の出来事だけをみて「こんな縁は望んでない」「神様は願いを聞いてくれない」などと勝手に判断して、縁をないがしろにしてしまいます。

せっかく神様が用意して与えてくれた良縁への道を自ら断ってしまうのです。

神様は私たちの願いを叶えるためにせっせと働き、あちこちで縁を結んでいるのですが、私たちがそれを分からないばかりに、なかなか報われず、縁の円 が完成されません。

 

縁を生かせる未来と縁を結ぶ

縁を生かせるようになるために、その未来をつくるには、
縁の下の力持ちである神様という存在や働きをよく分かり、
神様とひとつとして動くこと
がポイントです。

縁結びの神様と一体になって動くことで、始まりと終わりがひとつに繋がる縁の円が完成し、縁が生かされます。

未来には全てのご縁が生かされるすばらしい感動体験が待っている。

そう思うとワクワクしますね！

では、どうすれば縁結びの神様と一体化して動けるのでしょうか。

日本で縁結びの神様というと、大抵は神社などに奉られている神様を指しますが、神様は本来、私たちの心とひとつとして在ります。

あなたの心の中に居る神様はどんなイメージですか？

神様をイメージしにくい方、よく分からないという方は、五円玉硬貨の真ん中にあいている穴を思い浮かべてください。

五円玉の中心にある穴は、縁結びの神様の存在を表しています。

えっ？まさかーーー！？

と思うかもしれませんね。

でも、もう少しお付き合いください（笑）

この五円玉硬貨を、私たち人間に見立てて話を進めます。

五円玉の中心にある穴は、神様と人との縁を結ぶためのスペースです。

このスペースがあると、縁結びの神様は人と繋がることができます。

そして、このスペースを通ってあらゆるものとの縁を繋いでくれます。

「運命の相手と赤い糸で繋がった」と言いますが、赤い糸は神様が通った軌跡ですね。

そうして神様と一緒に結ばれたご縁は、ひとつの大きな円になって完結します。

縁結びの神様と自分が繋がっていると、縁の始まり（原因）と終わり（結果）が自分になるので、縁は円になれるのです。

縁の円が完成すると、あらゆる縁が生かされるようになります。

縁が生かされ、全ての人の縁とも連鎖して広がると、誰もがハッピーになり、世界中に感謝や喜びが溢れますね。

せっかく命をもって生きているのだから、縁を生かしてハッピーになりましょう♪

縁結びの神様とご縁を結びたい方、縁結びの神様をもっと詳しく知りたい方は、下記リンク先で縁を深めてみてくださいね(^^)

SP世界をひとつに　https://hitotsu3.jp/