”センスがある人”から”センスが良い人”になる方法


woods
たったひとつ 自然に具わっている愛のセンスで表現してみよう

「私ってつくづくセンスがないなぁ、、、」とガックリした経験、ありませんか?努力しても上達しないと「センスがあったらもっと楽にできるのに」と思うこともありますね。
でも、実はそれは勘違い。
センスは誰にでも具わっていて、単に活かせていなかっただけでした。
本来の愛のセンスを磨いて「センスの良い人(わたし)」を実感できる方法をご紹介します。

センスとは素(のまま)を受け取ること

「センス」は、英語の sense (センス) からきています。

日本語では、ほとんどの場合

(美・方向などに対する本能的な)センス・勘・判断能力

といった意味で使われますが、senseには次のような意味もあります。

  • 感覚(五感、知的・道徳的)
  • 感じ、気持ち、意識
  • 観念
  • 思慮・分別・常識
  • 意義・価値・合理性

個人的に、センスとは、「好き」や「嫌い」というフィルターにかける前の「素(のまま)」を受け取ること だと考えています。

 

人類みな「センスある」人

「センスがある」「センスがない」という表現がありますが、私たちは皆、「素」を受け取ることができるセンス(機能)が具わっています。

「素」とは、感情・思考・判断が加わらない、ただ「そうである」という事実です。

簡単にいうと「素」とはまっさらな愛

「素」を感じ取り、認識する機能が、私たちが生まれ持っている共通のセンスです。

その意味において、誰もが「センスがある人」だと言えます。

人類みな「センスある」世界なんですね。それに気づいていないだけで。

センスはあるけど、気づいて活かせないと、「センスが良い人」にはなれませんね。

 

センスを活かすには

センスを活かすにはどうしたらいいのでしょう。

センスを活かしている人、つまりセンスの良い人を観察してみるとポイントが見えて来ます。

例えば、ファッションセンスが良いと言われる人は、まず、素(構成要素・アイテム等)をそのまま感じ取ります。素と向き合う、ということですね。

次に、目的・テーマ・用途(答え、表現したいもの、ゴール)にあわせて、組み合わせたり再構築したりしていきます。

この時に大切なのがバランス です。

センスの良い人は、常に 全体を“ひとつ”として認識 しています。

全体を構成している要素を足したり引いたりして、最終的に1になるようにコーディネートしています。

これらのプロセスを、肩の力を抜いて、集中しながらも自然に 行うことができると「センスが良い人」の仲間入りです。

そして、作り上げたものを自分の一部として楽しみましょう

これが「センスの良さ」の総仕上げになります。

センスが良い人のポイントは次の4点です。

  1. 素をそのまま感じ取る(素と向き合う)
  2. 「全体でひとつ」という認識で創る
  3. リラックス&集中
  4. 一部であること(ひとつ)を楽しむ姿勢

これは、勉強・仕事・家事、あらゆることに適用できます。

 

愛のセンスを磨き、センスが良い人になる方法

センスが良い人になるための4つのポイントを個別にマスターしようとすると、中々難しいかもしれません。

そこでおすすめなのが、愛のセンス」を磨くこと。

ホンモノの愛を感じ取り、理解して、行動(表現・創造)すると、愛のセンスが磨かれます。

愛のセンスが磨かれると、ポイント1~4が一気にやれるインスピレーションを受け取ることが増えてきます。

シンプルなのにどんどん愛のセンスが磨かれ、気がつくと「センスが良い人」になっている。

そんな流れを創り、流れに乗って「センスが良い人(わたし)」を体験してみませんか?

愛のセンスが磨かれる「センスが良い人」への最短ルートはこちらからどうぞ。
SP世界をひとつに https://hitotsu3.jp/ 


聖弥 について

歌う喜びを、ひとつの音楽を、より多くの方と体験したいという願いとともに、聖楽教室(せいがくミュージック)を主宰しております♪

10 thoughts on “”センスがある人”から”センスが良い人”になる方法

  1. 人は不安から起こる考えでなにかとデコレーションしてしまいがちですが、素のまま(愛)を受け取る姿勢って大事だなって改めて思いました。
    素だからこそダイレクトに心に届き、それが「センスがいい!」となる気がしますね(*^^)v

    1. * ミラクルさん *
      素のままを受け取れるって、素的なことですよね。それを愛のセンスで創造する人はまさに、センスが良いなあと思います!(^^)!

  2. 私もセンスは愛だと思います。いい感じがするということですよね。「素的」ですね。

    1. * 天大さん *
      センスが良い人ってほんと「いい感じ」ですね(^○^) 言い得て妙、とは正にこのこと。曇りのないほどに愛のセンスが磨かれている天大さんのコメントセンスがキラキラ眩しいです~☆彡 

  3. 自然体で楽しくひとつ(愛)を表現している人は
    センスが良い人だから回りやその世界も自然に
    笑顔(ひとつ)になるのだな~と思いました(*^^*)

    センスが良い人になれるポイントをやれば、みんな
    素的な世界を創造できますね♪(^O^)

    1. * 美和子さん *
      「自然体で楽しくひとつ(愛)を表現している人」で、自然と美和子さんが思い浮かびました(^^) センスって楽しむために具わっていて、心のセンサーで沢山の愛をキャッチし「ひとつ」という総合を楽しむ。これを重ねていくと、「分別(センス)」が身についた、大人になるんだろうなと思います☆

  4. 4つのポイントすごく参考になりますね☆
    センスってなんか今まで漠然としていましたが
    実用的なポイントを頂けてほんと嬉しいです
    横文字がちょっと苦手な私は「千素」と漢字にして
    自分の中で楽しもうと思います(*^_^*)

    1. * あやこさん *
      私も長いこと「センス」という言葉を漠然と、感覚的にしか捉えていなかったのですが、素のままを見つめてみると新しい発見がありました(*^^)v あやこさんの「千素」も楽しそうです☆

  5. センスのありなしなんて、生まれつきでしょ!とつい言いたくなる時もあったような(笑)。
    希望の持てる楽しいお話をありがとうございます(^^)
    愛の流れに乗って軽やかにいきたいものです♪

    1. * 弘美さん *
      「センスのありなしなんて、生まれつき」 正に私自身がそう思っていた一人です(笑)。「得手、不得手」も同じかなと思うんですが、本当は、選択の「結果」しか見ていなかったんだな~、と。どんなこと・状況でも必ず楽しめるポイントがある。それって本当に希望だと思えます☆彡

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