幸せな対人関係を築くには

毎日、色々な人と触れ合って生きている私達。

でも現在、その対人関係には、喜びだけではなく、
悩みも苦しみも生み出しているという事実もあるのかもしれません。

少し前に、アドラー心理学をベースとした本を読みながら、
また改めて対人関係について思うことがありました。

【嫌われる勇気 ～自己啓発の源流「アドラー」の教え ～】
  （ダイヤモンド社・岸見一郎・古賀史健著 ）  より

≪不幸の源泉は対人関係にある。
逆に言うとそれは、幸福の源泉もまた対人関係にあるといえる。≫

そんな内容も。
では、幸福なる対人関係のあり方を考える、最も重要な指標とは？

それは　≪共同体感覚≫　とのこと。

ちょっと聞きなれない言葉ですが、

共同体感覚は、

≪他者を仲間だと見なし、そこに「自分の居場所がある」と感じられること≫　

のよう。

なるほど、仲間だと感じられて自分の居場所があると感じられることは
とても安心感と喜びに満ちてますよね！

でもポイントは、その共同体感覚の広さ大きさでもあるようです。

たとえば、学校とか職場とか、
そこだけが自分にとっての　「共同体」　だと絶対視していると、

実際、そこでトラブルがあったり、人間関係が上手くいかなかったりした場合、
そこに居場所を見つけられず、必要以上に苦しんでしまうかもしれません。

でも、自分がもっと大きな共同体にいることを意識できる人であれば、
また全く違う感じ方かもしれない、と。

ちなみに、アドラー心理学でいう共同体とは、

≪家庭や学校、職場、地域社会だけでなく、
たとえば国家や人類などを包括したすべてであり、

時間軸においては過去から未来までも含まれるし、
さらには動植物や無生物までも含まれる。≫

とても広い世界観を提示されていました。

確かに、学校や職場だけでなく、
〝大きなひとつの共同体”　に属しているのですよね、私達は。

そんな広い範囲で、他者を仲間だと見なし、ここに自分の居場所があるんだと思えたら、
確かに、幸せな在り方かもしれません。

その為に、心理学ベースなので以下のような要点でしたが、

「自己受容」　ありのままの自分を受け入れる。
「他者信頼」　他者に無条件の信頼を寄せることができる。
「他者貢献」　私は共同体にとって有益なのだと思えて自らの価値を実感できること。

自分と向き合い変わらない軸があり、
また他者との豊かな調和があり、
自分が喜びと共にその仲間と創造していける在り方が感じられました☆

 

仲間と叶える夢

私は、この日本から始まっている、ひとつの世界創りに参加させてもらっています。

家族がいて、会社にも属していますが、 同時に、
人類のひとつの夢を実現していくことに参加していくことで、より広い視点が得られ、

また、源（愛）と仲間と共に創造する喜び、自分の居場所が感じられ
本当に深い体験をさせてもらっていると感じます☆

ご紹介した本でも謳われていたような
実際に、世界規模で幸せな対人関係を築き、心豊かに生きようと思うと

もちろん、心理学だけでなく、
今まで人類が探究してきた、宗教、哲学、科学　等々
それぞれの分野で探究されてきたものを 本当にひとつにし、
行動できる形にまとめてこそ、意識を合わせみんなで具現化できるのだと実感します。

そのひとつを表現できる方法は既に動き始めています。

仲間と共にひとつの愛（源）を生きる世界
ぜひご一緒に参加してみてくださいね♪

詳細は以下のリンクからどうぞ☆彡

世界を考える　愛の世界　悟りの世界　喜びの世界！