自己嫌悪の意味とは
自分で自分のことが嫌いになるということです。
失敗したり、物事が上手く行かなかったり、
相手を傷つけたりして
こんなはずじゃなかったのにと思ったりしたことは
皆さんにもありませんか?
自己嫌悪に陥りやすい人の特徴には
完璧主義があります。
上手くやらなければいけないと思ったりすればするほど、
それが出来ない理想と現実とのギャップに悩んでしまうのです。
芸術家や指導的な立場の人にはこのタイプの方が多いのではないでしょうか?
岡本太郎さんの名言にもこんな言葉があります。
『芸術に賭けようとするくらいの人間なら、
自己愛と自己嫌悪は猛烈に渦巻いている筈だ。
それを殺すことはない。
もっともっと激しくのたうち、からみ合わせる。
その相克は人間の究極のドラマだ。
しかし、乗り越える方法はある。
乗り越えなければならない。
それが芸術なんだ。』
まさに、完璧を求めようとすればこその葛藤ですね。
情熱を持った芸術家にはきっと乗り越えられるものなのかもしれないですね(^^)
自己嫌悪の意味が分かったところで、
次は自己嫌悪に陥らない為の2つの方法をご紹介します。
⒈物事を中立な立場で受け入れる
自己嫌悪に陥らない為には
あるがままを受け入れることが大切です。
こんな自分じゃダメだと思ったり、
相手を非難したりするのは逆効果です。
今の自分を否定せず、認めてあげましょう。
なぜなら、自己嫌悪は自己否定でもあるからです。
否定からは何も生まれません。
現実を受け入れ、それを良しと思えなければ
ポジティブな気持ちで自分の人生に向き合うことができないからです。
たとえ自分の思い通りにならなくても、
これでいいのだと客観的に見れればよいのです。
物事は本来、中立的なものです。
そこに良いとか悪いという判断をしてしまうと
本質的なもの(愛)が分からなくなってしまいます。
辛いことや苦しいこと、悲しい出来事も自分の人生に与えられたものです。
それらの経験を通して魂は成長できるからです。
ひとつとして見れば、すべては愛なのです。
与えられた経験を喜び感謝することで
今を明るく生きることができるようになります。
⒉ポジティブな方向に意識を向ける
ポジティブな気持ちに切り替えることや
意識を切り替えることも大切です。
うまく行かなかったことや自己否定的なこと、
過去の失敗に意識を向けていては
その状態を繰り返してしまいますので
自分の意識をどこに向けるのかが大切です。
例えば、自分の目の前でうまく行かないことが起こっていても、
そこに意識を向けてしまえばそれと同調してしまいます。
そうすると、ネガティブな状態に陥ってしまうのです。
どんな時も愛や喜び、平和や安心感に意識を向けていれば
愛の方向へと進んで行けます。
愛を意識してよい波動を放っていれば
良い流れを引き寄せることができるのです☆彡
怖れや不安に流されないように
意識のフォーカスを愛に向けてみましょう。
楽しい世界はそこから始まります。
愛に満ちた世界に意識を向けてみませんか?
きっと今までに気づかなかった世界が分かるようになりますよ(^o^)
そんな世界の入り口はこちらです。
>怖れや不安に流されないように
> 意識のフォーカスを愛に向けてみましょう。
>楽しい世界はそこから始まります。
写真の優しく温かな光へ自然に目が向かうように
どんな時も愛の方向へいつも意識する事が
心から本当に大切だなと思いました☆(*^^*)
愛を意識することで、
ひとつへの流れを創って行くことが出来るようになりますね(^_^)
「ポジティブな方向に意識を向ける」
これは、未来を意識することにも繋がるように感じます。
無理して笑ったり元気に振る舞ったりすると、かえって自己嫌悪に陥ることがありますが(^_^;)、未来をイメージして、感じて、それに繋がることは何かと考えて動く。
ポジティブって創造的ですね☆彡
ポジティブにならなくてはいけないという思いがあると、
自己嫌悪になってしまいますね。
自分の感情を認め、ネガティブな気持ちも愛してあげることで
笑いに繋がって行くと思います(*^_^*)
>与えられた経験を喜び感謝することで
>今を明るく生きることができるようになります。
本当にそうですね。与えられた経験を、良い悪いと判断ばかりせずに、
成長に必要なものと受け止めながら、
今を感謝で生きられるといいなと思いますね^^。
何事も楽しんでしまえば、
笑いに繋がる人生を歩めますね(^_^)
初日の出の様に、光輝いてますね。
希望にみちた温かい光ですね。
見ているだけでも、前向きな気持ちになります。
あるがままを受け入れる。自分の感情を受け入れ愛してあげる事か~。
愛してあげる事を、忘れがちだったかもです。
自分のできる事を精一杯やって、気持ちよく新年を迎えれる様にしよう
。光からエネルギーをもらいました(*^^*)素敵な写真、ありがとうございます。
ベランダから撮った写真なのですが、
とても綺麗な朝日だったので、思わず写真を撮ってしまいました。
初日の出・・来年用に残しておけばよかったかも(笑)
来年も明るい年になりますように~(´▽`*)
芸術が好きな自分にとってもためになる話ですね。
困難に立ち向かったときにこそ、愛に意識を向けていきたいですね(*^^)
本物を求めれば、色々な葛藤もあるでしょうね(^^)
芸術を愛する道は美しくも険しい(笑)
岡本太郎さんの言葉、心に響きました。
きっと大きな世界を考え小さな自分に拘らないようにしようと考えても
それは何かをひとつでないと否定することとなると感じることがあります。
>たとえ自分の思い通りにならなくても、
>これでいいのだと客観的に見れればよいのです。
>物事は本来、中立的なものです。
これはうまく真理を言い当てられていますね。
TORUさん、流石だなと思います。
物事として現れたものはあくまで中立なのでしょうね。
でもそうでないように思う時はきっとそれを観ている自分がそうなっていないようです。
ただただ思う事は自己嫌悪に陥るほどいつだって大きな自分は居ない、ということ
そこに大きな愛を見出すことが
愛の方(ほう)へと向かえる最初の歩みなのですね☆
素的な記事をありがとうございます。
岡本太郎さんの言葉からも、
善悪を否定せず、ひとつにすることで
究極のドラマが生まれる。
というように解釈できますね。
ひとつの世界という究極の愛も
そこから始まるのだと思います☆彡