面白い 人の創造力についての言葉である
英国の詩人ジョージ・ゴートン・バイロン の言葉
注目したいのは 彼は自身としても言葉を表現し文章を作っていたということ
事実は小説より奇なり
彼の経験という内にある真実の言葉だと容易に考えることが出来る
ここでいう小説は作られたもの(フェクション)で
事実というのは、本当にあった事柄、現実に存在する事柄を指している
因みに事実とよく比較される
真実は 嘘偽りのないこと、本当のこと
つまり真実は人それぞれが考える本当のことで、客観的なものではなく、
主観的なものである
この言葉からひとつの真実を得るために
最初に、「事実」というものに注目してみたい
事実は繰り返しになるが本当にあった事柄をいう
「あった」つまり過去のことで創造というと創られているものを指している
この事実と比較しやすいのに「現実」というものがある
これも同じように創られたようだが少なくとも「事実」よりは新しい
事実は誰もが認める事柄、既に在るもので変化しにくい
事実は小説より奇なり
では「小説」を見てみると
なんと、これも創られたものだ(笑)
しかし事実と違う点は ※フェクションであり、事実より偽物よりだということ
※フィクション
1.想像によって架空の筋や事柄をつくること。仮構。虚構。
2.創作。小説。
このように比べてみると だんだん分からなくなってくるが(笑)
事実にせよ、小説にせよ この両方の作者は同じである
人 という生き物に違いはないだろう
ここで神を持ち出すと更にややこしくなるので置いておこう
「事実は 小説より奇なり」
小説より事実の方が面白い、そのように表現され
それがこの言葉の意味するところ
では、何故、事実の方なのだろう
それは現実に結びついて、創られたものだからだ
現実は人が生きた証。更に事実は人がある理由で注目した現実だろう 或いは
現実だったものだ
かわって小説は空想や理想が表現され世界として現れたもの
詳しくいうと 事実として創られたものは人が現にそこに活きている
或いは生きたものをいっている
小説は頭で、つまり知識や知恵からくる想像で形づくられたものである
しかし何故、
人は思いもよらない事実の世界を創り出せるのだろ?
いや、創り出してしまうのだろう?
或いはなぜ、事実は思いもよらないこととして現れたのだろう
それは 置いておいた神という存在にこそ答えがあるとしか考えられない・・・
あらゆるものを創造している人という生き物
一番神に近いのには間違いないとするのなら
やはり神という存在を意識せざる負えない創造が、或いは
想像が用意されていることだろう
潜在意識や観念という
既成のことから始まる創造にピリオドを打つ日も遠くないかもしれない
事実は小説より奇なりとして
既成概念や信念が覆ることもあるから、人生というものは面白いと思います
より大きな世界を体験できるきっかけにもなりますね
表現者にこそ先に大きな世界を体験してほしいと思いました(^^)
ミラクルさん、コメントありがとうございます☆彡
表現者は大きな夢を実現できる
そう思いますよね☆
何を表現するか 大きな選択のチャンスが今、かもですね(^^)
小説家などは自分の常識を元に作り話を創造的に書くのは上手いが、大衆は事実や現実を超えた奇異な行動を起こすのが上手い。故に事実は奇となる。
みのるさん、コメントありがとうございます☆彡
なるほど~ すごくしっくり納得です(^0_0^)
想定の範囲内という言葉もあるけれど、それを超えてくる現実があると、すごくインパクトがありますね。
小説だと、心のどこかで、まぁフィクションだからね、と思う部分もあるかもしれませんが。
既存のものを超えてくる素晴らしい現実(せかい)を体験していきたいです(^^)
弘美さん、コメントありがとうございます☆彡
そうそう、想定の範囲内を超えてくる現実、これが面白いですね☆
フィクションの範囲を超えてくる、そんな現実を楽しむこと
それを意識(しんじて)してみようと思うこの頃でした (^^)
事実の作者って面白いですね!(^^)
毎日どこかで奇想天外な事実を創る人が
平和なひとつの世界を創ると
最高に面白くてわくわくする事実が
沢山誕生しそうですね☆(*^^*)
美和子さん、コメントありがとうございます☆彡
はい、最高に面白くわくわくするのが本来の事実☆!(^^)!
平和なひとつの世界に還ってゆくこと
そんな美しくも奇想天外な結末に出くわしてしまうかも(^0_0^)
そんな今の時ですね☆
事実や現実が絶対のものと思いがちですが、何を信じ行動するかでいくらでも変わるのがこの世界なのかもしれませんね。
天大さん、コメントありがとうございます☆彡
>何を信じ行動するかでいくらでも変わるのが
>この世界なのかもしれませんね。
なるほど、信じる事って素晴らしい創造なのですね
大きな愛を考え 信じる心を大切にしようと思います(^^)
事実も空想上のフィクションも本当は垣根がないくらい
リアルに体験できるのかもしれませんね。
TORUさん、コメントありがとうございます☆彡
空想上のフィクションも事実もひとつでOKという世界を
リアルに体験することが人類共通の夢である
平和への調べなのですね(^^)
垣根をとって本当の世界へ.。o○