苦労は生きている限り絶えないものかもしれません
しかし、それを限りなく少なくし、楽しめるコツを4つ紹介します(*’▽’)
若い時の苦労は買ってでもせよ の意味
「若い時の苦労は買っでもせよ」とか「若いうちにたくさん苦労しなさい」とはよく言うことですよね。
筆者も言われたことがあります。若者からすれば余計なお世話と聞こえるかもしれないその言葉も、きっと何か意味があるのでしょう。
自身の経験も踏まえていうと、
若い頃に大きく失敗すれば、比較的早く軌道修正できるという意味もそこには含まれているのだろうと思います。
人は誰しも、親や周りの人間に色んな観念を教えてもらいながら成長します。
ためになるもの、ならないもの両方です。
行き詰らない人生は自分を鑑みることがなくなります。
小説家、山本周五郎さんの名言にこのような言葉があります。
「人間は調子のいいときは、自分のことしか考えないものだ。
自分に不運がまわってきて、人にも世間にも捨てられ、その日その日の苦労をするようになると、はじめて他人のことも考え、見るもの聞くものが身にしみるようになる。」
自分の苦労を通じて、周りの苦労もわかると、当たり前だと思っていたことに一層感謝できるようにもなります。
「ああ、自分はとても幸せなんだな」と気付くことができます。
だから、若いうちに「買ってでもせよ」と言うのかもしれませんね。
コツ①苦労していると感じたら
現実を見て自分の心をチェックする
苦労には何かしら原因がある場合があります。
自分自身の心が創りだしている場合があります。
例えば、「お金がない」という観念を子供の時から信じていれば、その通りの現実が創られるのと同じですね。
外見は鏡を見れば簡単にチェックできますが、心はそうもいきません。
では心をチェックするには何が早いでしょうか。
それは現実です。
世界を見てみることです。
現実は心をチェックする鏡になります。(このBLOGでも何度か紹介されていることですね^^)
苦労している時や、感情が浮き上がってきた時こそ、一度しっかりと自分の心と向き合うチャンスです。
「自分にはどんな観念があって、この現実を創造しているんだろう」
「どうして私はこんなに怒ったり悲しんだりしているんだろう。どんな価値観がそうさせているのだろうか」
掃除に例えると、汚れというものは気付くことで磨き、取り除くことができます。
心は光をあて、愛を流すことでキレイにしていくことができます。
心は現実の映写機のようなものです。
現実に何か問題を感じたら、映画の内容に文句を垂れるのではなく(私たち人はそうしがちですが)、まず映写機をチェックすればいいのですね(^^)
映画批判をしているうちはまだまだ苦労は終わりません。
脚本家は自分なのですから。
苦労をただ辛いものと決めて終わらせるのはもったいないです。
苦労をチャンスにして、しっかりと元を取りましょう(^^)
コツ②「苦労は身から出た錆」と気付く
自分が原因と気付くまでが苦労
それでも人生色々。苦労にもいろいろありますよね。
精神的なもの、肉体的なもの、人間関係ect・・・
嗚呼、生きることはなんとも苦労の連続ですね。
しかし、それらが身から出た錆であると気づくと苦労は一気に減っていきます。
「いやいや、自分関係ないし・・・悪いのアイツだし」と知らんふりをしていると、認めるまで似たような苦労が形を変え品を変えやってくるものです。
先ほど申した通り、自分が脚本家で、その人間関係を設定しているのも、嫌な台詞を言わせているのも自分だからです。
目の前の現実は自分が原因であると気付くことです。
それは自分を責めろという意味ではありません。
苦労が途方もなく終わらないものに思えるのであれば、脚本家の自分が「周りのせいばっかりにしてからに。はよ気づけや!!」と思っているのかもしれません。
それは自分が創造主として楽しむための気付きです。
それにさえ気づけば、少なくても無駄な苦労を目の前に創造しようとは思わないでしょう。
心は自由です。
あなた以外の誰にも支配できないものです。
楽しい現実を思い描けばいいのですから。
コツ③人生を好きで楽しんでいたら苦労という感覚は薄れていく
自分の人生ややりたいことをすごく楽しんでいたら、傍から苦労しているように見えても、本人にとっては意外とそうでもない場合があります。
好きなことを心から楽しめれば、努力や苦労という感覚もそんなにないものです。
苦労すら楽しめてしまえば得ですよね。
そのための第一歩は、自分のやるべきことを思い出すことです。
生まれてきたからにはそれがあります。
それを思い出すのが仕事です。
どうせ苦労するなら、意味のある充実感のある楽しい苦労をしませんか。
コツ④現実が笑う前に先に笑ってしまえ(^^)
これからは苦しみ(苦労)ではなく、
愛や笑いを創造したいと思いませんか。
もうそう思えるのであれば、先に笑うことをおすすめします(^^)
先に自分自身が愛になれば、鏡に映るのもまた愛だからです。
愛の人生に役立つ、おすすめのHPがあります。
ぜひご覧ください(^^)
>コツ④現実が笑う前に先に笑ってしまえ(^^)
これは簡単ですね。
毎日、先に冗談言って笑い合えばみんなハッピーな「現実」が待ってますね(笑)
みのるさん>そうですね(^^)
心が軽やかだとより笑えますね
古い草と書いて苦なんだなと思いました。先に笑うと、新しい事ができそうですね。
天大さん>
さすがです(^^)
新しい言葉がいつか生まれたりして
>目の前の現実は自分が原因であると気付くことです。
>それは自分が創造主として楽しむための気付きです。
目の前の現実は、自分が創造していると
なかなか素直に受け入れられないこともありますが、
それが結局、創造主として楽しむということに繋がるんですね(^^)
【先に自分自身が愛になれば、鏡に映るのもまた愛だからです。】
とても心に響きました☆
弘美さん>
ありがとうございます(^^)
一回真実を受け入れてしまうと楽しいですよね
>苦労している時や、感情が浮き上がってきた時こそ
一度しっかりと自分の心と向き合うチャンスです。
ピンチな状況が心と向き合う事でチャンスを創って
苦労も楽しめるためにあったのだと気づくと
スッキリと大きな世界を生きれるようになるのだなと思いました(*^^*)
美和子さん>
そうですね(^^)
苦労はより楽しく生きるためのステップなのかもしれませんね
苦労は「愛である」ことに気づいてゆくためのものなのだなと
感じられました(^^)
世間って面白いものなのですね(笑)
あやこさん>
>苦労は「愛である」ことに気づいてゆくためのものなのだなと
>感じられました(^^)
ほんとそうですね
素晴らしいです(*^^*)
苦労を乗り越える度に愛が分かるようになって
世界を楽しめるようになるのでしょうね。
TORUさん>
そうですね(^^)
愛がだんだんとわかってくる世界もまた楽しいものですね