悟りや哲学の意味について、考えてみます。まず、私たちは存在します。これは間違いないと考えていいでしょう。次に、私たちは認識します。 見たり、聞いたりするということです。さらに、神が存在するか否か?という疑問があります。神とは宗教というより、普遍的な何かです。 言い換えると、この宇宙に意志や意味があるのか? ということになります。
神が存在しなければ、私たちは意味のない物体であって、心や愛も脳が創りだした幻影であることになります。
脳がコンピューターのようなものだとします。 よくできたコンピューターやロボットは、一見、心を持っているように見えます。 しかし、彼らは、決して私たちのように、自分を分かっている訳ではありません。 心も感情もなく、自分が何者かもわかっていません。そうであるように、反応する人形です。
人はなぜ違うのでしょうか。 なぜ、自己を認識できるのでしょうか?それは、単なる物体以上の存在だからだと思います。心は、脳の産物ではなく、その前から存在するということです。(思考や感情など、脳のレベルで生み出されるものと、もっと根源的なものがあります)
神が無いとすれば、さとりはすべてが無意味だと分かることになってしまいます。神があるとすれば、さとりは真実を見出すことになります。
愛や命という真実は、 見よう、感じようとしたときに初めてわかるようになります。
よく、「見えないから存在しない」と言います。 しかし、「選択したものが見える」というのが真実です。 宇宙の真実(愛)というのは選択すれば見えてきます。
これが、瞑想の基本でもあります。
興味がある方は下記をどうぞ。
>よく、「見えないから存在しない」と言います。 しかし、「選択したものが見 える」というのが真実です。
> 宇宙の真実(愛)というのは選択すれば見えてきます。
>これが、瞑想の基本でもあります。
なるほどな~!と思いました☆彡
瞑想や愛というものが難しいものでなく身近に感じ
本当に楽しい人生に繋がるようで嬉しくなしました(*^^*)
悟りを大いなる愛(源)との一体感としたら、
まずは前提として、“自己”という認識も必要だし、そしてさらに、
愛を選ぶ(自らとひとつとして体験しようとする)ということなのかな。
興味深いお話をありがとうございます♪
言い換えれば、目に見えるものは、目に見えないものの顕れという感じがしますね。悟りやひとつの世界というのも、そんな風に見えてきそうな気がします(^-^)
美和子さん
>瞑想や愛というものが難しいものでなく身近に感じ
これが一番大切なことですね(^^)
弘美さん
コメントに宇宙創造の秘密のすべてが
つまってますね(笑)
TORUさん
そう思って世の中を眺めてみると面白いですね。
また、目に見えない心の部分を少し変えると、
案外簡単に体験できそうですね。
実に興味深い記事ですね。
コンピューターと人との違いを語っていて、面白いです。
神ですらも、人の選択で見えなくなる。
逆に真剣に見ようとすれば、見えてくる。
「確かに人は自分が選択しているものを見ているんだな」とこの記事を読んで思いました。