世界を喜ばせるために意志を貫いた芸術家からわかる根源の愛
~「太陽の塔」誕生秘話を紹介した歴史の新番組より~
1970年大坂万博のテーマモニュメント創りに岡本太郎が抜擢された。
建築界の巨匠、丹下健三がデザインした万博会場正面の「大屋根(30m)」を突き破る「太陽の塔(70m)」にすると発表した太郎。
この案に激怒した丹下は、いろんな手を使って何度も何度も辞めさせようとした。
巨匠2人の意見の違いに 緊張が走った。
しかし 太郎の意志は 初めからずっと変わらなかった。
その根拠は、大阪万博のテーマ「人類の進歩と調和」に全く納得できなかった事にある。
1970年当時、アメリカやソ連等の先進国から人類の進歩だ !調和だ!」と見せられても後進国と呼ばれているたくさんの国々の人達は全然楽しくない。
万博は一部の祭ではなく、世界の祭でなくてはならない。
もっと根源(生命)的に、どの国からも祭を喜べるものでなくてはならないのだ。
「大屋根」を大阪万博テーマの象徴とみた太郎。
万博を世界の祭にするために「大屋根」を突き破った生命の根源的エネルギーが溢れる「太陽の塔」が絶対必要だったのだ。
ついに完成した「太陽の塔」をみた2人。
丹下「不思議だね。どうしてこんなに良く見えるんだろう。」
太郎「そうだろう。このスケールがいいんだよ。こうでなきゃダメなんだ。」
万博開幕後、たくさんの子供たちが「怪獣がいるぞ~!」と大喜びで「太陽の塔」の絵を夢中で描いたそうです。
現在、当時の最新の建物は全てなくなり万博記念公園になっていますが
「太陽の塔」だけは、ぶれずに広々とした自然の中で建っています(^^)
芸術から世界が喜ぶ祭の象徴を完成させた岡本太郎。
今、世界のみんなも宇宙も喜ばせる心豊かな行動ができる時代になりました。
大きな塔を創らなくても世界が喜ぶ方法があるんです☆
根源的どころか命の根源・愛の意志に
ダイレクトに繋がる事ができるようになりました(*^^*)
一人ひとりが世界を喜ばせ世界をひとつにする行動がわかるようになっています☆
まずは こちらからどうぞ。
>あやこさん
そうですね☆
本物の愛(喜び)を表現する時
笑いの中に強い意志があるから
深い感動に繋がりますよね(*^^*)
塔であったり、建物や作品なども、
形あるものをどんな想いで生み出しているのか、
その大元って、本当に興味深いものだと思います。
そして、誰でも、世界を宇宙を喜ばせる行動ができる今は
とてもワクワクしますね☆彡
>弘美さん
ほんと 瞬間 瞬間に 愛の意志というものを
信じたり理解できたりすると
自分の行動が世界を宇宙を喜ばせる事に繋がるから
この本来の喜びをぜひ体験していただきたいですよね(*^^*)