暗闇を瞬時に体験して本物の世界をいきる


暗闇
暗闇と光は同じ世界。 暗闇は光の始まりだから。

目に見えるものが「幻想世界」なのだとしたら 

目に見えない暗闇が「本物の世界」・・・?

暗闇を知って明るいところで本物を楽しむ

「暗闇とは何だろう?」

「なぜ、暗闇はあるのだろう?」

あなたはまだ、はっきりとした答えを知らないのかもしれません。

しかしそれを知ることはとても大切なことです。

なぜならそれを知ってこそ暗闇の本質、この世界が何たるかが分かるからです。

見えないものはいくら目を凝らしても見えないが 

暗闇では明るいところで見えなかったものまでみえてくる

 

「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」 

こんな言葉をご存じだろうか

視覚以外の感覚を信頼して
ソーシャルコミュニケーションの
エンターテイメントをいう

暗闇とは何か?

物事の本質というのは

わたしたちが知っていることだけで既に十分な真理ということもあります。

大切なのはそれを綺麗にまとめ行動に移せるかどうかです。

わたしたち人は目を閉じれば暗闇を体験することができます。

暗闇の本質を知らなくても意外と簡単に体験することはできるのです。

そして目を開ければ光やそのほかにも視覚からくる情報が与えられています。

しかしもう1度、目を閉じた時にはどんな状態であるかを考えてみると

大体は真っ暗闇、そして何も無い世界が広がっています。

世の中に溢れているはずの沢山の情報は

ごくわずかしか分からず、光のない、続く不安・・・

暗闇にはそんな印象がありませんか?

でも今、この暗闇を使ってコミュニケーションをする集まりが

開かれているのはご存知の方もいらっしゃるのでは。

ダイアログ・イン・ザ・ダークといわれているのがそれです。

わざわざ、光の情報を遮断することで暗闇からの感覚を引き出し

そこに趣や価値を創ることで発見される交流の世界が存在しています。

こういった動きを観てみると

暗闇には何も無い。というわけではなさそうです。

いえ、何もない処だからこそ、

自分の中にあるものが明確に見えるように分かるのです。

~*~

暗闇とはなぜあるのでしょう?

ちょっと目を閉じてみてください。その前にまた数秒閉じたらすぐに開いて

続きを読んでくださいね(笑)

では、

いかがでしたか?

目を閉じただけですが、リラックスしませんでしたか?

リラックスして頂けたのにはちょとした理由があるんです。

それは後程、お話しますね。

今は、暗闇とはなぜあるのか? ということですが

それがまさしく、リラックスするためなのです。

いまさらいわれなくても自然とそうなっているのにお気づきでしょう。

太陽にばかりあたっていると最初は気持ちが良くても

だんだん疲れます。

そんな時は リラックス すれば楽になって

また楽しめるように、光にもコントラストが用意されているのです。

こう考えると暗闇も光の一部ですね。

 

暗闇をスタートにして

わたしたち人は、いえ、すべての存在と言っていいほど

暗闇に始まりを持っています。

生命が宿るその中はけっして明るい世界ではないでしょう。

命の始まりが暗闇ならば物事の始まりもそうですね。

だいたいは暗闇を光にしようとしてはじまります。

会社を興すにしても、作品をつくるにしても

わたしたちの知っている世界では暗闇をスタートとして行われているのです。

そしてスタートは暗闇でも、詳細を観てみるとその場所は「心」により近い、

あるいは心そものもだったりしているのが分かってきます。

つまり目には見えないけれど物事がこれから繋がれてゆく過程の中で

一番大切になっているものがスタートという暗闇で決まっている、

あるいは決めているのです。

こんな例えはどうでしょう

光というコントラストを墨を使って一筆で描くとすれば

筆を入れたその瞬間が一番真っ暗です。

しかしその筆入れの瞬間にこれから描かれるすべての色合いは決まります。

 

暗闇だからこそ見える星に ~現実に光を~

夜、暗闇では星が見えるように

本物の光や輝きは暗闇の世にこそ分かってくるものがあります。

この辺で光を生きる為に

今のこの大きな現実世界に目をやってみましょう。

不正がはびこる暗闇の時代や世界には必要とされる本物の光です。

今がどういった世界なのかはそれぞれの判断にお任せすることとしても

暗闇の大切さは自分の心を分かることです。

すべては自分自身の光でその世界(くらやみ)は生まれ変わるといいます。

暗闇を分かる人は

明るいところでは見えない

本物の光として輝いてほしいと

願われているのです。

 

暗闇に入ると

最後に 暗闇に入ると

人は謙虚になるといいます。

きっと目には見えない、暗闇の世界で決めてきた物事の始まり愛を

もう忘れかけているすべての始まりを思い出せているのかもしれません。

意識的に((目を閉じよう))

と心に伝え、実際そうすると

下りるまぶたの心地よさに暗闇とともに光があらわれます。

その光を鼻から吸ってもう1度、口から息を吐きます。

その吐く息は光の粒子です。この世界(くらやみ)に降り注ぐ感じで

まさに暗闇と光の共存。

やさしく目を開けて現れる世界はひとつの世界です。

大切な始まりに決めた愛に謙虚に、暗闇を観ようとした人に

与えられる本物の光(せかい)です。

世界を考える 愛の世界 悟りの世界 喜びの世界!

 


あやこ について

世界中を愛で満たすのが大きな夢です。 愛の世界が感じられるように愛(源)のメッセージを 言葉でダイレクトにお伝えしております。 メールで気軽に行える「愛(源)との対話メール」お勧めです(^^)

8 thoughts on “暗闇を瞬時に体験して本物の世界をいきる

  1. 光と暗闇はひとつで、暗闇というものも奥深さを感じます。
    ふと日々の暮らしも思い巡らせていました。
    夜は暗闇の中で星は美しく輝き、そして私達はリラックスして休めて、その暗闇があるからまた日の出の光も神々しくて感動的(^^)
    また暗闇に戻れるのを知っているから、太陽の下で活動する喜びも味わえる。
    全ては愛なのだけど、その中でコントラストをうまく使って、大自然も芸術的に仕上げられていて、暗闇はすべての創造の始まりでもあるのですね。

    1. 弘美さん、暗闇の役割もきちんと自然の中で感じることができるのが
      わたしたち人。それを美しく伝えてくださってありがとうございます。

      いつも明るい心で過すには
      ちょっと暗闇で一息入れることも必要なのですね。
      わたしも今回の記事で面白い自然の成り立ちを
      感じられた次第です(*^_^*)

  2. >命の始まりが暗闇ならば物事の始まりもそうですね。
    >だいたいは暗闇を光にしようとしてはじまります。

    よーいで(目を閉じて落ち着いて)どん☆(目を開けて)
    心地よくスタート♪という感じで暗闇体験してみました(^^)

    暗闇が穏やかに本物の世界を始める準備としてあるのだとわかると
    これから瞼を開けると安心して楽しく明るい世界(未来)への
    イメージが広がり嬉しくて得したような気持になりました(*^^*)

    1. 暗闇を「よーい」にされ、「どん☆」で目を開け明るい世界へ。
      という暗闇体験へのアレンジは
      いかにも美和子さんらしい試みですね(*^_^*)☆

      コメント最後では暗闇の意味を受け入れて頂き
      明るい世界での体験すら安心できるものとしてお伝え頂
      とても嬉しい気持ちです。ありがとうございます♪

  3. 目に映る世界は限られたことしか分かりませんが
    目を閉じてみると、気づかなかったことに気づいたり
    見えない世界が見えてきたり
    色々なことが分かるようになると
    また目に映る世界も変わってみえるようになるのだなと思いました☆彡

    1. TORUさん、直球の感想、とても嬉しいです☆
      ありがとうございます。

      人は世界を2つに分け暗闇と光とし
      どちらかだけを「善し」としたのかもしれませんね。
      しかしこうして感想を頂けているように
      愛やすべてをわかってみると
      いつの間にかその善しとしなかった方に
      大きな世界を創るキーがあることに気づくのかもしれません(^^)

  4. 暗闇の奥深いところと光の世界の奥深いところが奥でひとつに繋がっているからこそ高妙に真理が合うのかな。

    1. みのるさん、コメントをありがとうございます。
      繋がりの大切さ、
      そしてその形は愛なのだなというのを感させて頂きました。
      ありがとうございます。

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