損得勘定とは自己の利益を優先に考え
損か得かという価値観で物事を判断する時に使われます。
損得勘定って何?
損得勘定で動く人は物だけではなく
人間関係も損得で選んでしまいます。
そこまで行くとちょっと極端なので
あまり一般的な話しではなくなってしまいますね。
そこで、一般的によくある損得勘定について考えてみましょう。
損得勘定でよくあるのがスーパーでの値引きです。
夜になると売れ残った総菜や弁当などが半額で売られていますね。
このタイミングを狙ってスーパーへ行く人も多いはずです。
確かに半額だと家計に優しく得した気分になりますが
自分に対してどこか貧しさを感じてしまうのです。
定価で買える自分と半額で買える自分が居たとしたら
どちらが豊かな自分なんだろうと想像してみてください。
支払った金額は確かに半額のほうが得です。
しかし、定価で買える自分はそれだけ豊かなのです。
ここで肝心なことは自分がどんな気持ちでお金を使っているかです。
貧しい気持ちで使うのと
豊かな気持ちで使うのとではまったく違います。
その理由はお金はエネルギーだからです。
お金だけではなく、すべてのものは波動というエネルギーなのです。
豊かな気持ちでお金を使えば
豊かな収入が入ってきます。
貧しい気持ちでお金を使えば
それと同等のものしか得られないのです。
人間関係でも同じです。
類は友を呼ぶで似た者同士が集まります。
目先の利益だけを見ていては
本当の幸せや豊かさが分からなくなってしまいます。
損得勘定で動いてしまうのは
自分は幸せになる価値がないなどの思い込みによって
豊かさを受け取ることに心が閉じているからです。
利害関係を抜きにして
自分が豊かさに心を開いて行くことが大切なのだと思います。
自分が本当にしたいことをやる
バスケットボールで有名なマイケル・ジョーダンさんは
出演料が2時間で1億ドル(約107億円)のオファーがあったそうですが
なんとそれを断ったそうです。
断った理由はとてもシンプルです。
自分がその仕事をやりたくなかったからです。
自分が本当にやりたいと思う仕事しか選ばないそうです。
なんとも羨ましい話しですが
彼のようなビッグスターでなくても
ユーチューブなどで自分の好きなことを仕事にして
それで沢山のお金を稼いでいる人達が居ますね。
彼らもマイケル・ジョーダンも
お金の価値観が一緒なのだと思います。
自分が本当にやりたいことをやって
楽しく仕事がやれて十分な収入も手にすることができる。
もちろん、何の苦労もないとは思いませんが
同じ苦労でも苦しみの中で苦労するのと
喜びの中で苦労するのとでは
達成感や充実感が全然違うと思います。
損得勘定は条件付きの愛
損得勘定とは利己的なエゴが創り出したものであり
計算上での数字でしかありません。
それは条件付きの愛のようなものです。
損得勘定の枠を出ると
太陽の光や雨が人を選んだり
出し惜しみしたりしないように
無条件に豊かさを受け取ることができます。
お金というものもエネルギーであり
本質的には無条件の愛そのものであるはずなのですが
私たちの損得勘定によって
条件付きの愛になってしまっているのではないでしょうか。
宇宙には不足はなく愛が行き届いています。
そこに条件を付けたり制限を付けているのは私たちの意識です。
損得勘定を手放すことで
無条件の愛を体験できるようになります。
豊かさを受け取ることに制限や条件を付けていたのは
自分自身だったと分かるようになるでしょう。
損得勘定を手放して
自分のやりたいことが分かるようになるには
ひとつの世界を創れるような大きな夢を持つといいです。
本当にやりたいことというのは
魂の目的でありそれは愛と調和したものだからです。
自分のやりたいことに気づく為に
大きな愛と対話してみるのもいいですね。
もっと興味のある方はこちらへどうぞ(^o^)/
>損得勘定を手放して
>自分のやりたいことが分かるようになるには
>ひとつの世界を創れるような大きな夢を持つといいです。
大きな夢や愛を分かるために生きるのは冒険かもしれませんが
きっとこれを読まれる方は冒険をやり遂げられる方ですね(*^^)v
あやこさん
損得勘定を持っていると冒険は難しいですが
多くの人がひとつの世界を体験できるようになるといいですね。
>太陽の光や雨が人を選んだり
>出し惜しみしたりしないように
>無条件に豊かさを受け取ることができます。
やはり自然の在り方からは深い気付きがあるのでしょうね(^^)
豊かな気持ちで愛を流し受取れるようになっていきたいです。
弘美さん
色々な条件を付けて生きていると
愛することも愛されることも難しくなってしまいますが
本来はもっと楽に生きていけるものなのでしょうね。
>お金というものもエネルギーであり 本質的には無条件の愛そのものであるはずなのですが
損得勘定という思想を思い出さなければ一番良いですが、そうすると会社は成り立たない ケースバイケース 「豊かな気持ちでお金を使う」ですかね
みのるさん
例え経営者であっても損得勘定を優先するか
自分のやりたいと思う仕事を優先するかで
ゴールが違って来るのだと思います。
利益(結果)は後から付いて来るものだと思うのも
夢がある冒険になりそうですね。
やりたい事や愛を選ぶ事が大事で、損得から始めると愛を選ばなかった形になりそうですね。そうすると順番が大事なのだなと思いました。
天大さん
その通りですね。
自分のやりたい事が愛を選ぶ形になっていると
未来を創造することに繋がって行きますね。
愛と調和したお勘定を心がけて
みんなが豊かで明るい未来を
笑顔で創ってゆける流れを
楽しみたいと思います☆(^^)
美和子さん
そのような思いを乗せてお金を使えると
より豊かな人生になりそうですね(^^)b