人生山あり谷ありというのは
人生では良い時もあれば悪い時もあるという意味です。
幸せな時もあれば、苦しい時もあるということですね。

幸せな時は特に何の問題もありませんが
苦しい状況になった時が問題です。
苦難を乗り越えないと前に進めないようなことも
人生にはあることでしょう。

何をやっても上手く行かない時

苦しい状況になってしまうと
何をやっても上手く行かなかったり
どうして自分がこんな目に遭ってしまうのだろうかと
考えてしまうものです。
深刻になると自分や周囲の人を信じられなくなったり
幸せそうに生きている人が羨ましく思えたりするかもしれません。
しかし、幸せな時であっても不幸だと思えるような時であっても
そこに光は必ずあるものです。

例えば、病気になったことで気づく幸せもあります。
病気になったことで周囲の人たちからの
温かい励ましやサポートを受け取って
普通に生きていては体験できないような愛に気づくこともあります。
ですから、自分は不幸なのだと決めつけてしまわないで
苦しい状況の中であっても
そこから小さな幸せを見つけようとすることが大切です。
その幸せが感謝の心へと繋がって行くと
今までよりももっと幸せな自分を感じられるようになったりします。

悪い状況から抜け出す為には

ピンチはチャンスという言葉があるように
悪い状況と思えるような時は
今までと同じようなやり方を変えてみるといいかもしれません。
過去の拘りや執着を捨てて
新しい考え方や在り方に方向転換することで
より良い人生へと柔軟にシフトして行けるといいですね。

持っていたものを手放してみる

山あり谷ありの人生は
運が良かったり悪かったりと思えるような時もありますね。
新しい流れを創る為に古いものを手放してみるのもいいかもしれません。
使わなくなった物を捨ててみたり
新しい物に買い換えてみたりして
お部屋の模様替えをしてみるのも楽しいものです。
気分もスッキリしてより明るい気持ちになれるような環境にすると
新しいエネルギーが流れます。

新しいことにチャレンジしてみる

古い行動パターンから抜け出せない時は
習い事などで関わったことのない人と交流してみるのもいいかもしれません。
人との交流が広がると自分とは違う考え方や在り方を持っている人と出会えます。
自分の考え方を変えるきっかけになったり
同じようなことで悩んでいたりすると
自分の悩みを客観的に見ることができて
あまり気にしなくてもいい悩みだったりします。

現実は変化し続ける

目の前の現実は常に変化し続けるものです。
悪い状況がいつまでも続くものではありません。
逆に悪い状況だと思う時こそ
良い状況になった時にスムーズに進めるように
準備しておくことも大切です。

どん底でも体験は変えられる

人生は山あり谷あり。
でも、どちらがいいというものでもありません。
本当に大切なのは自分が今、何を体験しているのかです。
どん底と思えるような時でも
常に最高の自分を生きることだってできます。
落ち込んでしまったり、イライラしながら生きるよりも
ワクワクしながら生きることだって可能です。

今、この瞬間が愛です。
すべては愛しかありません。
だから、過去を悔んだり先のことを心配する必要はありません。
例え不幸だと思うようなことがあったとしても
今ある幸せに気づけないことこそが不幸なのです。

愛に生きる喜びを思い出してみませんか？

世界を考える　愛の世界　悟りの世界　喜びの世界！