愛する者と別れる苦しみを愛別離苦と言います。仏教でいう八苦のひとつです。
必ず別れは来るものです。いつか来る別れに苦しいような、胸が痛いような感覚を持つ事は誰にでもあると思います。それは、どれだけその人の事を大切に思っているかという事の顕われでもあります。
私も、こういう気持ちになる事がありますが、自分と相手の中にある温かな心を感じて、その時々を大切にしたいと思えます。
特別だから、別れがつらくなります。
特別だから、気持ちが通じます。
特別だから、今を楽しもうという気持ちになります。
特別だから、どこにいても思う事が出来ます。
死も別れのひとつです。身内の臨終に際して
覚悟を決める人。
大泣きする人。
どんな形でも生きていて欲しいと願う人。
形は様々です。何が正解という事はありません。人の数だけ形があるから世界は豊かなんです。
大切なのは愛の深さです。強調したいのは、愛は失われないという事です。愛も命も永遠です。肉体が役割を終えても、命の形が変わるだけです。繋がっている事に変わりはありません。会えなくなるのはつらいけれど悲観しなくてもいいのです。
ムリに乗り越えなくていい
人生辛い事はたくさんあります。ムリに解決する必要はありません。心に蓋をするとかえってこじれます。苦しみや悲しみを味わいつくした時、いい人生だったと思えるようになります。しかし、悲しみだけに囚われていると、そればかりになってしまいます。
愛がそこにある
大切なのは、何を失ったかではなく、どれだけ大きな愛があったかという事。そして未来を見る事。誰しも愛する者には笑顔でいて欲しいのです。
あなたが悲しい時、あなたを気遣う存在があります(心が塞いでいるから見えないかもしれません)。あなたが笑顔の時、みんなが嬉しくなります。それが世界を明るくする方法です。
出会いがあって別れがあります。生きていると大変な事もあります。でも、本当の愛や豊かさを分かる大きなチャンスがそこにあるのです(^^)
>愛も命も永遠です
これが分かっていれば愛別離苦も少しは苦が楽になるかも知れませんし 大きな愛を分かると良いですね
みのるさん
本当にそうですね。命は永遠というのが文字通りだと知れば、そこまで悲しまなくていいと分かりますね。
生きていると辛いことも悲しいこともたくさんありますが
大きな愛と繋がってこそ 明るい未来を創っていけるのかもしれませんね(^^)
ミラクルさん
大きな愛と繋がっているという真実しかないのかもしれませんね(^^)
繋がりを感じるというのは、あの世もこの世もひとつとして、大きなことですね(^^)
出逢いや別れも、大きな繋がりの中で体験していることですね。
弘美さん
どこにいても繋がってますね。出会っているという瞬間が永遠なんでしょうね(^^)
出会いと別れは
大きな愛をわかり思い出すきっかけになるから
愛の笑顔は みんな美しくて尊いんですね(*^^*)
美和子さん
確かに。出会いと別れがあるから愛の素晴らしさが感じられるようになってるみたいですね。愛のリズムが笑顔なんでしょう(^^)
別れ悲しむなと思っていても
実際にその時になると悲しくなったりしますが
それだけ大切な存在だったと気づくきっかけでもありますね。
お互いに愛を分かっていれば
感謝して笑顔でお別れできるのかもしれないですね。
TORUさん
悲しみも笑顔も愛があればこそですね。笑顔が最高のプレゼントかもしれません(^^)
人は大きな愛に気づいて
それを楽しみ体験する
そのために別れがあるのだなと
合点がいくものがありました
分かれもひとつの愛 大きな愛を知るうえでの
大切な体験なのですね(*^_^*)
あやこさん
実際、別れが一番ドラマチックですよね。一期一会も出会っている今を大切にしようという発想な気がします。全ては大きな愛のための演出なのかもしれません。