覚悟を決めるのは、これまで経験したことのない新しい何かに挑戦しようとするときです。不安や迷いが生じてなかなか覚悟を決められないときは、自分の原点に還り、穏やかに覚悟を決められるようになる、こちらの方法がおすすめです。
生きていると、覚悟を決めなければならないときが少なからずやってきます。
自分の場合、例えば小学生時代。
夏休みが残り1週間に迫り、手つかずのまま山積みになっている宿題に取り掛かるときは、覚悟がいりました。(笑)
大人になった今、周りを見渡すと、結婚や出産の覚悟、転職や起業の覚悟、一生独身を貫く覚悟、別れる覚悟など、様々な覚悟がされています。
ダイエット中であれば、死ぬほどお腹が空いていても、目の前のフライドポテトを禅の心でやり過ごす覚悟が求められます。
覚悟って、「腹をくくる」とか、「観念する」、「諦める」とも似ていますね。
でも、覚悟はいつでも簡単に決められるものではありません。
覚悟が決められない。
覚悟ができない。
そういうときは、不安や迷いがあるときです。
そんなとき、
覚悟をしなくては。
覚悟を決めなくては。
と考えると、不安や迷いはかえって大きくなります。
では、どうすれば覚悟ができるようになるのでしょうか。
まず始めに、大きな愛を感じてみましょう。
宇宙規模の大きな愛の視点から、今の自分や、抱えている問題を俯瞰してみましょう。
この時、思考や感情に捉われたままだと、俯瞰して見えた自分を否定したり批判したりしてしまい逆効果になります。
そうならないためには、個としての自分から一旦離れ、あらゆる個の大本(源)としての自分に還ることが必要です。
大本(源)としての自分に還ることができれば、それまで見えていた世界は、自分が創り上げた幻想であったことに気づけます。
目が覚めます。
これが覚悟の「覚」が意味するところです。
本来の現実に目覚めると、不安や恐れが消えていきます。
これができたら、次のステップです。
次は、覚悟の「悟」を実践します。
「悟」は「さとり」とも読まれますね。
「悟り」のことを英語で「Enlightenment」(読み方:エンライトゥンメント)と言います。
Enlightenmentは「enlighten(光を当てる・照らす)」の名詞形ですが、「en」というのは「中へ~を入れる」「~にする」という意味があります。
「光にする」、「光の中に入る」ことによって「真理に目覚め、迷いがなくなる」。
だから「悟り=Enlightenment」となったのだと考えると、悟りのイメージがとても輝かしく明るいものに感じられますね。
自ら光へと向かい、光の中心へと入っていく。
悟りはそうして起こります。
温かく懐かしい光。愛。
宇宙の全てはそこから生まれました。
光(愛)という大本。
たったひとつ。
それを思い出しましょう。
私は何者なのか。
何のために生まれて来たのか。
それを思い出しましょう。
ここまでやれれば、覚悟を決める準備は完了です。
覚悟の先へ 「覚悟は幸福である」
それこそ「幸福」である。
独りではなく全員が未来を「覚悟」できるからだ。
覚悟した者は幸福である。
悪い出来事の未来も知ることは「絶望」と思うだろうが逆だ。
明日「死ぬ」とわかっていたとしても、「覚悟」があるから幸福なんだ。
「覚悟」は「絶望」を吹き飛ばすからだ。
これは、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の登場人物であるプッチ神父の台詞です。
人は、これまで経験したことのない新しい何かに挑戦しようとするときに覚悟を決めます。
この物語では、人類が未来を既に知っているという設定になっているものの、「死」だけは未経験の未来です。
こうしてみると、覚悟とは、
私は未来を恐れません。
未来が如何なるものであっても受け入れます。(愛します。)
という宇宙への宣言であり、心と行動をひとつに始める瞬間なのかもしれません。
幻想から目を覚まし、光に照らされた真実を掴む。
それが覚悟なのだとすると、覚悟ができた人が次に進むステップとしては、本来の姿として生きることでしょうか。
この世の全ては光(愛)からできていますが、今はまだ、それぞれが愛として十分に機能する流れにはなっていません。
本来の姿(愛・光)ではない状態です。
本来の姿として生きるとは、その流れを創っていくこと。
全てが光として、愛として機能する、輝く世界。
それを未来として信じられる人、そういう未来を願う人は、ぜひ覚悟の先へと行動されると良いですね(^^)
まとめ
覚悟ができる自分へと導くためには、
- 大きな愛を感じて幻想から目を覚まし
- 大本の光のもと生まれて来た目的を思い出すこと
です。
幻想から目を覚まし、光(現実)の中で悟ったあなたはもう十分に覚悟ができているはずです。
あとは、新しい世界を始めるだけ、行動あるのみ、です!
覚悟の先へとステップアップされたい方には、こちらがおすすめです。
SP世界をひとつに https://hitotsu3.jp/
人生、高い所から飛び降りるような覚悟もありますが
真理を悟れば、不安や迷いは無くなり
愛に還って行けますね☆彡
☆ TORUさん ☆
覚悟が要るほど大きなことにチャレンジするのは、それだけ大切なことだから。大切であればこそ、まず大きな愛(光)に飛び込んで、その先にある未来がどこまでも愛だと分かることで、笑顔でジャンプできますね(^^)
大きな愛を感じながら始める覚悟は
しなやかで揺るぎない本来の姿勢(方向性)を感じます☆彡
本来の素晴らしい未来を信じる覚悟というのも
凄く新鮮で次のステップ(夢)への実現性に繋がり
わくわくして来ました(^O^)
☆ 美和子さん ☆
> 本来の素晴らしい未来を信じる覚悟というのも凄く新鮮で次のステップ(夢)への実現性に繋がりわくわくして来ました
ありがとうございます(^^) 多分、私たちがほんとうに覚悟すべきことは、たったひとつ、これだけなんだろうな、と思いますね。
まもられ愛されている事に感謝しながら、笑顔でJUMP!前進していけるようにがんばります(*^^*)
芝生にうつってる影がユニークですね。楽しみながら笑顔でJUMP♪が一番大切ですね(☆∀☆)
何か吹っ切れて、また頑張れそうです。
☆ みさこさん ☆
コメントから察するに少し悩まれていたのでしょうか。
でも、「何か吹っ切れて」の言葉が聞けて嬉しいです(^^)
愛として見ると、「楽しむ」とはとても奥深いものだなと思います。
たったひとつの愛(ひかり)を感じ、未来を感じて、今に集中することが「楽しみながら笑顔」なのだな、と、みさこさんの愛のコメントで悟れました。ありがとうございます♪
一緒に未来へJUMP、しましょう☆彡
あと一歩がねー。
あと一歩が、ジャンプ出来る覚悟でやっと一歩踏み出せるのかも。
後は大きく、
>幻想から目を覚まし、光(現実)の中で。
ですかね。
☆ みのるさん ☆
確かにそう感じることもありますね(^^) みのるさんのコメントを読んで感じたのは、大きな愛の視点からは、人の「あと一歩」の覚悟というのは「ジャンプ」と同等なんだろうな、ということでした。ジャンプできた、というのは覚悟の結果に自然に起こったことで、覚悟できた時点で約束されていることなのだな、と。どこかで聞いたような話でもありますが(笑)。
数週間前に、子供が変な事言うな~と思って、その時は聞き流してしまったけど、何か気になっていて…。
それはSOSだとわかりました。
胸が痛かったです。
立て続けに今度は、旦那かい…(-_-#)
もう、怒りを通り越して、笑えて来ました。
笑顔で!
信じる源を愛を上をみる!
今日は、私をみなさい。ってずっと言われてる様でした。
迷いがなくなった感じがわかりました。無駄なことは、何一つないんだと思いました。
ますます絆が深くなりました(^-^)
☆ みさこさん ☆
なるほど、そのような背景があったのですね。
こうしてシェアしていただけるのは、みさこさんが愛を向いて吹っ切れた証拠ですね(^^) コメント全体からスッキリ感と前進のパワーが伝わってきて嬉しいです。
「無駄なことは何一つない」 そう感じられる愛の心と笑顔がある限り大丈夫ですね♪
「覚悟」という漢字でみると興味はあった語句でした
でもあまりいい感じの意味としては捉えておりませんでしたw
でもこの記事を読み
ほんと覚悟とは光、そして幸福 .。o○ なんて素的な内容でしょう☆彡
リラックスして覚悟をしてみようと思えますね(^^)
☆ あやこさん ☆
リラックスして覚悟する。これが伝わって嬉しいです(^○^)
頭だけで覚悟しようと思うと、つい力んでしまって苦しくなりますが、光に入るとリラックスして自然に「うん、やろう」と覚悟できるんですよね♪