和衷協同 その意味から感じる私達の本来の姿


心をひとつに
心をひとつに

和衷協同(わちゅうきょうどう)という言葉に出会いました。

「心を一つにして物事に当たること」という意味のようです。

【和衷】の【和】は「やわ・らぐ」、「なご・やか」の意味で

【衷】は「うち・なか」、「まごころ」の意味があります。

つまり【和衷】は、心の底からなごみ和らぐこと。また、心を同じくすること。

【協同】は、いっしょに力を合わせて仕事をすることをいうようです。

出典は、中国古代の歴史書『書経』だそうで、

古から理想の姿として掲げられていたのでしょうか(^^)

 

私達の願いを実現するには

心を一つにして物事に当たること。

それは、いつの時代も目指していたことでもあるかもしれませんが、

ただ、実現する上では難しさもあったのかもしれませんね。

改めて、和衷協同の意味から印象的に感じたのは、

“心の底からなごみ和らぐ”ということ。

それをベースに持ちながら、個々の力を発揮して協力していくということ。

それがまたなるほどなと興味深かったです。

 

みんなで力を合わせていけてこそ、それでこそ物事が進む

というのは納得します。

ただ、私達はそれぞれに意志と感じるものがあります。

職場などでもそうだけれども、日頃からコミュニケーションが取れていて

和やかな人間関係もあって、その上でスムーズに役割が発揮できる

というのはあるなと思います。

ただ、そうかといって、仲良しであろうとすることだけでは

もちろん限界もあるのでしょう。

いざという時に、本当にそれこそ心をひとつに動いていけるか。

それには、外から強制されるからではない、変わらない自らの意志が

そこになくてはいけないかもしれませんね。

自らが大切に感じている大きな目的。

どこまでも感じるひとつである和やかな幸せ。喜び。

それらが揃ってこそ、素直な気持ちで力を合わせて

進んでいけるのかもしれません(^^)

 

本来の世界が始まっている

そう思うと、古から求められていた和衷協同、

それらが本当に実現できる時代がやってきているのでしょう。

大元にある生きる目的。

それを、ただ苦しみの中で実現するのだということでもなく

関わる多くの方々と全てはひとつ(愛)であることを実感し

“心の底からなごみ和らぐ” そんな中で創造していけること。

大切なポイントを全て押さえながら

愛に満ちた世界を実現していける方法があります(^^)

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10 thoughts on “和衷協同 その意味から感じる私達の本来の姿

  1. >“心の底からなごみ和らぐ”ということ。

    和衷協同 中国も色々昔は良かった(笑)
    これからは党ではなく 愛(ひとつ)に向かって欲しい(笑)

    1. みのるさん☆

      そうですね。
      愛(ひとつ)に向かっていく、それが大切ですね(^^)

  2. >心の底からなごみ和らぐ

    やさしい言葉でありながら 深く強い言葉なのですね
    だからこそ大元を感じられるのでしょうね。
    また 実現に向けて楽しめそうです(*^▽^*)

    1. あやこさん☆

      私も印象に残った言葉でしたが、それは
      やさしい言葉でありながら、深く強い言葉でもあるのでしょうね(^^)

  3. 世間を見て変だなと思うのは、形だけのひとつをやろうとしている時ですね。衷とはこころの内なんですね。本当に真心をやろうとする事で、自然とひとつになっていくのだと思いました(^^)

    1. 天大さん☆

      本当にそうですね。
      真心をやろうとすることが大事なのかもしれません(^^)

  4. 全てはひとつであると感じてると
    心の底から喜んで和み
    全身が心地よいですよね(^^)

    和衷協同でひとつへの創造を
    心から楽しみたいと思います☆(*^^*)

    1. 美和子さん☆

      そうですね、心の底から喜んで和み、全身が心地よい
      そんな状態から未来創造をしていきたいですね(^^)

  5. ひとつの世界を感じられれば
    必然的に和衷協同になってそうなイメージがしますね。

    1. TORUさん☆

      ひとつの世界を感じながら
      心をひとつに創造していきたいですね(^^)

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