既成概念にとらわれず、のびのびと生きたい。
既成概念を打ち破り、新しいアイディアを得たい。
新しい自分、新しい内容にチャレンジするために、固定観念を捨て去りたい。
そんな方に朗報です。
今すぐ、簡単に、既成概念から解き放たれる方法をご紹介します。
既成概念と固定観念
「なんで結婚しないの?」
「やっぱり女には仕事を任せられない」
「あなたの性格は○○だから・・・」
これらはすべて、実際に耳にしたことがある言葉です。
私自身に投げかれられた言葉もあれば、別の人についてのものもあります。
予めお断りしておきますが、私はこれらを「ハラスメントだ!」と訴えたいわけではありません(^^ゞ
ただ、このような言葉、或いは表情や素振りといった表現には、その人の考え方や社会の見方が集約されていると感じます。
いわゆる 固定観念 や 既成概念 と呼ばれるものです。
英語ではどちらも stereotype (ステレオタイプ) と言います。
既成概念は社会に通じている共通の内容で、客観的なものです。
固定観念は、他人の意見や状況にも応じない、凝り固まった考え方です。
思いこみとも同義で、主観的なものとされています。
主観と客観という違いはありますが、いずれも 当たり前(常識) と考えられている点では同じです。
また、どちらも、歴史や過去の経験(体験)をもとに出来上がっています。
既成概念は新しさを阻む悪なのか?
既成概念や固定観念はネガティブに捉えられることが多いですが、それ自体が悪ということはありません。
固定観念はある意味、思考や信じる力の証明ですし、既成概念があるおかげで社会が自律的に機能し、保たれています。
大切なのは、何を思い信じるか、何を共通の内容にするかです。
それぞれが信じる内容(固定観念)と
みんなの共通の内容(既成概念)が同じであれば
問題はおこりません。
しかし、それらがバラバラなのが現状です。
そのため、既成概念に当てはまらない行為や物事に対して、同化させようとしたり、敵とみなして排除しようとしたりする傾向があります。
自分がその対象になると、閉塞感を覚えたり、窮屈で居心地が悪くなったりしますね。
自分がその対象にならなくても、既成概念や固定観念が自分の行く手を阻むかのように感じる時があります。
次のようなことに取り組む時などがそうです。
- 現状打破
- 発想の転換
- 革新
- 創造
これまでにない新しい物を生み出そうとするとき
或いは
新しい内容にチャレンジしようとするとき
固定観念や先入観があると、ネガティブな感情や不安にとらわれ、本来の目的に集中できません。
また、既成概念にとらわれてしまうと、クリエイティブな創作ができなくなってしまいます。
例をあげると、
リンゴは果物。果物は甘いもの。甘いものはデザート。
という既成概念にとらわれると、リンゴは永遠にデザートやお菓子の材料にしかなりません。
しかし、リンゴという素材と純粋に向き合い、美味しい料理を創ろうとした料理人は、ローストポークにアップルソースを合わせる、という新しい組み合わせを生み出しました。
ある一人が既成概念を超え、新しさに挑戦して創り出したことで、万人がそれを味わえる楽しさになりました。
新しさを生み出すこと。
それは、楽しさを増やすことでもあるのですね。
既成概念と固定観念が悪者にならずに済むようになれば、私たちはもっと素早く、楽しく新しさを生み出していけるように思います!(^^)!
既成概念を打ち破る秘訣
とはいえ、既成概念が新しさの創造を推進するものにはなっていないのが現状です。
クリエイティブな創作活動やイノベーションを起こしていくには、既成概念を打ち破る必要がありますね。
既成概念を打ち破るにはどうすればよいのでしょう?
答えはいたってシンプル。
自らを大いなる世界に置けばよいのです。
そうすれば、既成概念からも、固定観念からも、一気に解き放たれます。
大いなる世界では、I am free! と叫びたいほど自由でのびのびとした感覚になり、まっさらな自分を感じられます。
そして、新しいアイディアやインスピレーションが降りてきます。
大いなる世界とはどんなところでしょう。
人にもよりますが、例えば次のようなイメージです。
どこまでも大きく広々 明るく爽やかで清らか 懐かしいような心地良さと温かさ そんな光に包まれ、見守られて 穏やかな微笑みを自然に感じる世界
このような世界に自らを置くと、
「こうなったらどうしよう」という不安ではなく
「このままでいいのだ」という安心感や
「これをやりたい」とワクワク感が湧いてきます。
そして、大いなる世界の根元に繋がり行動してゆくと、
既成概念や固定観念を超越した次元で
純粋に楽しめる内容と向き合い
新しいオンリーワンを表現できるようになります。
大いなる世界を選ぶ人が増えれば、いずれはそれが当たり前になります。
固定観念も穏やかに既成概念と一致し、世界が新しくなるのですね(^^)
こんな単純な内容ですが、シンプルなことほど奥深く、成すのが難しいというパラドックスもあります。
そんな逆説も、笑いの中で楽~に乗り越えられるのが、新しいひとつの世界。
下記リンク先ではその世界への道筋をご案内します。
SP世界をひとつに https://hitotsu3.jp/
自分にとってあまりにも当たり前になっていることは
普段、意外と気付かないものかもしれないですね。
でも、新たなものに触れると、今までの自分にとっての固定観念の
ようなものが浮かび上がってくる気もしました。
それを踏まえて、否定するのでもなく、
より楽しいあたたかい方向に向かえば、いいのかなと思いました(^^)
* 弘美さん *
> 新たなものに触れると、今までの自分にとっての固定観念のようなものが浮かび上がってくる
ほんと、そのとおりですね。
「新しさ」というのは、自分の好みや考え方と異なる内容だけでなく、自分がこれまで考えもしなかったような内容でもありますよね(^^)
大いなる世界には、「新しさ」との出会いがあり、何も否定せず否定されず、笑い合える温かな世界だよな~☆彡 と、改めてその素晴らしさを感じました♪
>笑いの中で楽~に乗り越えられるのが、新しいひとつの世界。
笑いってすごい力ですね。既成概念や固定観念を超越して新しい楽しい世界を創り易くするような気がします。同感。
「大いなる世界」が楽しみになります。笑いの中で楽しく過ごせそうですね。
* みのるさん *
以前、「笑いは神の領域」と聞いたことがありますが、笑いの力は本当にすごいですね。科学を含むあらゆる文化や芸術の最高傑作だと思います。
シンプルでとても奥深い。
笑う時はあっと言う間なのに、笑いをつくろうと考え始めると笑えなくなってしまう。まさに「ミイラ取りがミイラに」。
笑いをつくりたいなら、まず自分が笑えばいい。
その領域に入れば何もかも分かるようになっている。
そのために大いなる世界に自らを置いてみる。
と成りました(笑)
やってみなければ分からない楽しさ、ですね~♪
綺麗な河津桜ですね。
桜の木の蕾もだんだんと膨らんできましたね。春が楽しみですね♪
前回の聖弥さんの記事のコメントの時にも、感じた事ですが…。発想の転換が出きると、新しい出会いや、楽しみ方があるんだな~と思いました。
ありがとうございます^^
* みさこさん *
いつも温かなコメントありがとうございます !(^^)!
河津桜は近所の幼稚園の園庭に咲いているもので、見過ごせずカメラをとりに家に走りました(笑)
発想の転換。固定観念からの脱却。既成概念にとらわれない考え方。
新しさとの出会いって、それまで光を当てたことがないところに光を当てるようなことで、自分自身がその光であると自覚できれば(大いなる世界に身を置けば)、恐れることなく向き合い、楽しめるようになりますね☆(^^)
なるほどと思いました。
新たな世界 大いなる世界
もっともっと体験しようと思います(*^_^*)
* あやこさん *
> 新たな世界 大いなる世界
> もっともっと体験しようと思います(*^_^*)
はい☆
私もその世界の体験を重ねて、新しい「アタリマエ体操」(古い!?)を歌いたいです♪
写真から春の訪れを感じますね。
既成概念や固定概念は自分や他者の生き方を狭めることにもなるなと改めて感じました。
林檎の例えのように、既成概念で素材の本来の味が活かせないというのは損ですね。
楽しくfreeな生き方をするには大いなる世界と繋がることが不可欠みたいですね☆彡
* ミラクルさん *
> 楽しくfreeな生き方をするには大いなる世界と繋がることが不可欠みたいですね☆彡
そうですね(^^)
そして、創作のように、純粋に何かと向き合い表現していく時も、大いなる世界を知っていれば、自信と笑顔をもって叶えられますね♪