「囚われない（とらわれない）心」というのは、とても憧れを抱きますが

改めて、どんな意味があるんだろうと調べてみました(^^)

【考え方や感じ方が、先入観や過去の経験などの影響を受け、

その範囲を超えない、といったことがないさま。

先入観などが発想の妨げになっている様子がないさま。】

なのだそうです。

先入観、過去の経験、

そういったことが壁のようになり、そこから超えることができない。

何だか、とても分かる気がします。

だから、人生も同じことを繰り返しやすくなったりするのかもしれませんね。

 

「かたよらない心、こだわらない心、とらわれない心」

法相宗の僧侶であり、奈良の薬師寺の管主だった

高田好胤さん（1924～98年）の言葉だそうです。

「かたよった考え方をせず、こだわった考え方をせず、また、

ひとつの考えにとらわれずに生きていく。

それが幸福な生き方につながる」という意味だそうです。

 

私達の心は、宇宙よりも広いとか聞いたことがありますね。

偏ったり、拘ったり、囚われたり、

ある意味、そういう自分の心のあり方をも許し認め、

包み込めるような大きさを感じたりもします。

本来の自分を生きようと思った時には、やはり、素直さと勇気がいるというのは

囚われを超えて、既存の枠を超えていく瞬間があるからかもしれません。

 

すべてが意味を持って　互いを讃えている

先日、車の運転をしながら、何気なくラジオを聴いていたのですが

その時、Mr. Children の「GIFT」が流れてきました。

随分と懐かしい曲だなぁと思って聴いていたら、こんな歌詞も

～Mr. Children 「GIFT」より～

降り注ぐ日差しがあって　だからこそ日陰もあって

そのすべてが意味を持って

互いを讃えているのなら

もうどんな場所にいても

光を感じれるよ

 

この曲は、北京オリンピックのテーマソングでもあったので

いわゆる「勝者」「敗者」が生まれてくる中での

あり方をたとえられたのかもしれません。

ただ本当に、日差しがあって、日影があって、

それを目で見て体験できるのがこの世界。

そうやって互いに存在し、体験というものを可能にしながら

でも実は、互いを讃えているんだという視点を持てると

全ては「ひとつの愛（光）」なのかもしれないなと感じました。

 

私達人類は、ひとつの世界という大元の目的を選ばず

忘れて生きてきているので

悲しみ、苦しみ、不安などの負の感情と言われるものも

延々と繰り返してきているかもしれません。

白い光というのは、全てを含むと聞いてきました。

その本来の源の目的を思い出し、それを生きていくと

従来の囚われを超えて、枠を超えて、

愛・光として始めていけるのかもしれないですね。

 

先日の「世界をひとつに」Ⅹ（旧ツイッター）での

愛（源）のメッセージも思い出したりしました。

９月６日

笑う　泣く　そして怒る　でも最後にそれは愛という

素晴らしい体験としての宝もの🤍

（愛（源））

 

ひとつの愛（光）として

偏ったり、拘ったり、囚われたり、

そんな私達の歩みではあったかもしれませんが

でも、大きなこころに出会える時なのかもしれませんね。

大きなひとつの愛の世界。

紆余曲折を経て、でもそれは、体験という宝物として

ひとつの愛（光）に、すべてを収めて。

新たな時代、私達の意志と行動で始めるときです。

ぜひ、その一歩として、こちらのページもご覧くださいね(^^)

ひとつの世界を創っちゃおう！