執着を超えて軽やかに本来の自分を生きる


軽やかに動き出す世界
軽やかに動き出す世界

春真っ盛りという感じですね(^^)

うっとりとしてしまうような美しさも随所に見られる季節です。

新しい時代に向けても、

身も心も軽やかに進みたい!と思うこの頃ですが、

そんな中で、あえて”執着”ということについて見つめながら、

そこを足掛かりに前を見据えていきたいなと感じています(^^)

~デジタル大辞泉より~

執着とは

「一つのことに心をとらわれて、そこから離れられないこと」

類義語では

「固執」:自分の考えや意見を頑なに守って、それを変えたりせず譲らないこと

執着とはよく聞く言葉ですが、

ひとつのことに心が囚われていること、そこから離れられないこと、と思うと、

少し分かりやすくなる気がしました。

特に、自分がエネルギーを注いで頑張ってきたことに対してとか、

大切に思ってきたことに対して、

心が囚われてしまうというのはあるのかもしれません。

例えば、仕事を頑張ってきて、それゆえに得ることができた

そのポジションにどうしても執着してしまうとか、

人間関係においても、健やかで順調で楽しかった頃のことを思い出し

今と比較して執着してしまうということだったり。

また、こうなったらいいなと願っていることがありながら、

それを実現できていないことに苦しく執着してしまうとか。

 

人間関係や自分の状態や周りの環境なども、

全て時と共に少しずつ変わっていきますね。

執着という言葉からして、何となくエネルギーが重い感じはしますが、

でもそれを、どうしたら軽やかにしていけるのだろうと思ったりします。

今 広いこころで

例えば、叶えたい願いがあって、

ずっとその願いに執着して苦しくなるほどに思っていたのに、

ふと今現在あることに目を向け、それを喜び楽しめるようになった時

気付いたら叶っていた、とはよく聞くことです。

苦しくなるほどに思っていた時は、むしろ悪循環だったのに、、というような。

でも、今の在り方こそが未来を引き寄せると考えた時、

幸せを今感じて、楽しんでいるというのは、大切なことのように思います。

往々にして、今よりも、未来のことばかり考えて、

逆に今の不足が目について苦しんでいるということもありそうです。

 

人が希望を持つのはとてもすてきなこと。

そしてまた、あの頃は良かったなと思えるほどの過去があるのも素晴らしい。

でもだからといって、今現在というのも、多くのものを実は与えられています。

美しい花が周りに沢山あるのに、欲しいものに執着して、

今与えられている美しさが、全く目に入らないということもやりがちです(^^;

でも、人生が次の段階へ進むというのは、

やはり、その与えられているものをしっかり体験し愛を感じ、感謝ができた時

また次なる扉が開くように思います。

人の成長というのは、きっと愛が分かるようになるということ。

その為に、色々な体験を経てきています。

そして、感謝と喜びのエネルギーと共に、また一回り大きな心と出会っています。

また次なる大きな喜びが準備されていることに気付いて、笑うのかもしれません。

 

それは、個人の話だけではなくて、もちろん、世界創造にも通じると感じます。

ずっと同じところに留まっているということはなく、

常に変化をしているのが世界です。

色々な体験を経てこうしてまた、新たな時代へと向かう今

心を開いて、大きな愛の中で笑っていきたいですね。

そして、自分から喜びの創造をしていく今にしていきましょう。

こちらの記事もご覧くださいませ(^^)

ひとつの世界を創っちゃおう!


弘美 について

世界をひとつにする活動に参加しています。 誰もが愛であり、素晴らしい存在であることを実感しながら、楽しく広げていきたいです☆ よろしくお願いします。

12 thoughts on “執着を超えて軽やかに本来の自分を生きる

  1. 執着を手放そうとはよく言いますが、手放すというよりは大きな愛に目を向けるという処が美しいですね(^^)

    1. 天大さん☆

      ありがとうございます。
      大きな愛に目を向けていけたら、軽やかに本来の自分らしく進めそうですね(^^)

  2. 執着を終わりにして新しい時代には
    大きな翼を広げて 大きな夢の空へと
    飛んでゆこうと思います.。o○
    そんなことを自然と思える晴れやかなお話を
    ありがとうございます☆(*^^*)

    1. あやこさん☆

      大きな翼を広げて、大きな夢の空へと飛んでいく♪
      とてもすてきですね。 
      ワクワクとイメージが広がりました(^^)

  3. >それは、個人の話だけではなくて、もちろん、世界創造にも通じると感じます。

    身近な執着は必要最小限のものが良くて。
    大きな創造を考えていると大きな世界が広がる気がします。

    1. みのるさん☆

      身近な執着は必要最小限のもの、本当にそうですね。
      そして、大きな世界を意識していきたいですね(^^)

  4. 過去や未来に執着して今を生きることを忘れてしまうと
    生きる喜びを感じられなくなるのかもしれないですね。
    今を生きなきゃ損(笑)

    1. TORUさん☆

      今を生きなきゃ損って、本当にその通りなんでしょうね(^^)
      過去や未来ばかりに生きても、喜びから離れてしまいますね。
      つい忘れがちなことでもありますから、繰り返し思い出したいことです♪

  5. >でも、人生が次の段階へ進むというのは、

    >やはり、その与えられているものをしっかり体験し愛を感じ、感謝ができた時

    >また次なる扉が開くように思います。

    夢や何かを強く実現したい時って、執着がかえって重荷になるんですよねf(^^;
    今この瞬間を否定する材料にもなって、焦りになることもありました。

    いま与えられているものに感謝して次の扉を開ける
    っていうのは素晴らしいと思いましたし、その通りなのかもしれません。

    頑張すぎるよりも、気付いたら叶ってくたくらいがやはり良いですね(笑)

    1. ミラクルさん☆

      気付いたら叶っていたっていいですよね(^^)
      叶う時というのは、今を楽しんでいく延長線で、軽やかな感じなのかもしれませんね。
      そして全てはベストなタイミングだったと感じるのかも。

  6. >心を開いて、大きな愛の中で笑っていきたいですね。
    そして、自分から喜びの創造をしていく今にしていきましょう。

    頑な執着を一気にす~っと楽し気に解放できるポイント満載の
    気持のいい記事をありがとうございます☆彡
    大きな愛の中で喜びの創造を楽しみます♬(^^)

    1. 美和子さん☆

      ありがとうございます(^^)
      大きな愛の中で、引き続き、創造を楽しんでまいりましょう☆

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