利他の心とは、見返りを求めず自分の事よりも他人のために尽くす事を言います。そういう人達が身近にもいますよね。
私が心から尊敬する方々も、皆利他の心の持ち主でした。利己(エゴ)の反対が利他です。彼らは一見、自分が損してまで人に尽くしているように見えます。そんな人達を見て、とてもマネ出来ないと思いますよね。でも、彼らには自分が損をしているという意識はそれほどないのかもしれません。
大きな愛がある
私が見て来た利他の心の持ち主は、皆影から日向から社会を支えているような人達でした。人助けと仰っている方もいました。全員に共通している事が、宗派は違えど何らかの信仰を持っているか、信仰に近い信念を持っている事でした。もしくは、その人自身が仏様みたいな人で、有名ではなくても多くの人に慕われ、頼られている事でした。自分一人より大きな愛を知っているから、愛のために生きる事が出来るのですね。むしろ愛のために生きない方が、その人にとっては不利益なんです。すごい人に見えるけれど、こういう人が社会にたくさんいます。
意外と簡単な利他の心
そんな生き方ムリと思いますよね。自分の事で精一杯というのはみんな同じです。義務や強制で社会のために尽くせという時代もありました。今は、自分の心に従って生きればいい時代です。大きな愛があるか無いかが、利己的、利他的の分かれ道になります。
愛のために生まれて来た
自分の為だけを考えていると大きな愛が見えなくなります。世の為、人の為というと大事に聞こえますが、まず大きな愛がある事を分かり、愛の為に生きると決意すると良いでしょう。私達はその為に生まれて来ました。
最初からベストを選ぶ
世の中には立派な人がたくさんいます。その人自身が学び、経験し、身につけて来た成果なのでしょう。しかし、1から始めて100までたどり着くのは不可能です。最初から100の愛から始めれば、これ以上無い大きな愛を生きる事が出来ます。
利他の心とは、自分一人ではなく大きな愛の為に生きる事です。究極的には、ひとつの世界の為に生きる事です。なにも特別な話ではありません。誰もが子供の頃に夢見ていて、諦めてしまった事を思い出そうという話です。人類は、ベストから程遠い選択をしてきました。今はそういう事をやれる時代です。世の為、人の為、愛の為、一度しかない人生チャレンジしてみて下さい。
特別ではなく 愛の為にやれる時代
そこに気づけると 心から毎日の生活に
張りが出てきますね 時代を信じて
大きな愛の為に生きることを
選択してゆければと思います
あやこさん
個性が尊ばれる時代だからこそ、大きな愛がかえって心に響くのではなかろうかなんて思いました。
>誰もが子供の頃に夢見ていて、諦めてしまった事を思い出そうという話です。
大切なことを思い出し、シンプルにそこに向かえるといいですね。
今は大きな愛の為に生きること、誰でも出来る方法があるので嬉しいですね☆
弘美さん
既に道があり方法があるという事が広まるといいですね。
今は人類がベストからやれる時代 ♪
大きな愛を生きる素晴らしさをわかりやすく
学べる記事をありがとうございます(^-^)
美和子さん
大きな愛から始めるって実はまだ一般的ではありませんね。最初にどこから始めるかで全部決まるとすれば答えはシンプルですね。
生活の苦しい戦後まもない頃は物の為に尽くす時代があり
その後心の時代と久しからず 利他の心で行きたいですね
みのるさん
物に尽す時代もあったんですね。バブルの頃は物に仕えていたような。道具は愛の為にあるんでしょうね。
愛こそが自身にとっても最高の贈り物なのかもしれませんね(^^)
自分の為にも愛にチャレンジすることで羽ばたけそうですね
ミラクルさん
そうですね。結局自分の愛の為なんですよね。自分の愛に正直に生きる事が大事なんですね。
愛からの行動をしていると
より大きな愛の為に動いてみたくなる。
そんな人が増えれば世界がひとつになりそうですね。
TORUさん
その通りですね。大きな愛の為にと思うと、愛からの行動が出来るようになるとも言えそうですね。