悪気は無いと思いますが声をかけてもなかなか気づいてくれない店員さんと、足音がしただけで駆け寄ってくるような店員さんがいます。
この違いは相手を意識の中に置いているか、外に置いているかの違いです。
今回のテーマは気遣いです。
疲れてしまうような気遣いではなく、
「素的な気遣いのできる人になる」が目標です。
ステキといっても素敵ではなく素的です。演出されたかっこよさではなく、自然のままの愛らしさ。
例えば小さな花を見てきれいだなと思ったり。
かわいいお菓子をみて嬉しくなったり。
通りすがりの人の笑顔に癒されたり。
それができれば、あなたはもう気遣いのできる人です。
大切な人が困っていて心配だ。そう思うと自然に体が動きます。何か手伝わないとと思うと、考えすぎて動けなくなってしまいますね。
改めて確認しますが、私たちが身につけたいのは疲れる気遣いではなく、自然で素的な気遣いです。
愛(本質)が大切
そのためには愛のある人になる必要があります。私たちは皆もともと素晴らしい愛ですが、愛を忘れて生きてきたかもしれません。だから、愛の性質を簡単に知っておいた方が良いでしょう。
まず、愛には垣根がありません。どんな人も、虫も、神羅万象すべて平等です。その事を心から分かると自分だけ大事という考えは無くなります。
人の事を本当に心配したり、電車で席を譲るようなことも、自然に何のためらいもなしにできるようになります。
もう一つ大事なのは、全ては大きな愛によってひとつに包まれているということです。
物質しか存在しないという考え方もありますが、繋がっている、包まれている、ひとつだと思えることで、その愛の中にあるすべての存在を気遣える人になれます。
大切なのは相手を意識の中に入れることです。意識の外にあるものには気を遣うことができません。
そして、今回一番強調したいことは、まず自分自身が愛の中に入ることです。
お風呂に船を浮かべるか、プールに浮かべるか、海に浮かべるか。
大海に心を置けば、海のような広い気遣いのできる人になれます。
大きな世界に興味のある方はこちらもどうぞ。
>自然で素的な気遣いです。
なかなかやれていない気がします。。
いつも自然体に考えられる愛の意識の仕方を
続けることが生きる本質で欠かせないことなのだと
思いました。
参考になるお話しありがとうございます(^^)
あやこさん
気にかけてくれてるんだなというのが嬉しいですね。
意識や関心を持つことが大事で、愛情が基本なんだと思います。
>愛(本質)が大切
愛を中心に生きると気遣いが出来るようになるかも知れないと思いました。
愛の外にはなかなか行けなくなりそうだし。
みのるさん
なんとなく生きてると、何の為に生きてるのか分からなくなりそうで、ただ日々一生懸命生きて、終わりの時に何を思うのだろうなんて想像しました。
愛を中心にという簡単な指針があって良かったです(^^)
>全ては大きな愛によってひとつに包まれているということです。
その愛の中に自分も生きて、周りと豊かに調和していけるようなイメージがしました。
疲れてしまうような気遣いではなくて、自然に笑顔になれるような気遣いはすてきですね☆
弘美さん
価値観の対立といった緊張関係の中から気疲れ、無関心といった現象が起きてくるのかなと思いました。愛を基本にした柔らかい世界が理想です。
>気遣いとは息遣いを感じるように友にあること
素的で面白い言い回しと思いました。さすがです(^^)
ミラクルさん
ありがとうございます。同じ音や韻というのも共通する何かがある気がしますね。
>全ては大きな愛によってひとつに包まれているということです
とても安心&心地よくなる大事なポイントを教えていただき
ありがとうございます(*^^*)
素的な気遣いが笑顔で自然にできる世界をイメージして
笑顔で生きようと思います☆彡
美和子さん
笑顔って何なんでしょうねと、ふと思いました。
愛の結論というのは、笑顔でいることだけなのかなと思います。
>大海に心を置けば、海のような広い気遣いのできる人になれます。
大きな愛を意識できるようになると
気遣いのできるステキな人になれますね。
TCではいつも、美味しいお菓子の気遣いをありがとうございます(*”▽”)v