私たちが感銘を受けることとはどんなことでしょうか？
運命的な出会いは必然
感銘を受けた映画や書物。
または芸能人や身近な人物であったりと
人生の中で感銘を受けたことによって
その後の人生が大きく変わったり
価値観が変わったりする出来事があったりすることでしょう。
特に芸能関係で活躍されている方は
同じような職業をしている方に憧れて
感銘を受けてきたことと思います。
音楽が好きな人はこの歌手に憧れて
自分も歌手になったという方も多いはずです。
どんなことに感銘を受けるのかは人それぞれですが
大きく見るとその感銘を受ける出来事というのは
その人の人生にとって予め予定されていたギフトであったり
その人が進むべき道であるからこそ、
出会うべくして出会っているのではないかと思うのです。
運命的な出会いというのもきっと偶然ではなく必然なのでしょう。
感銘を受けた父との思い出
私が最も感銘を受けたのは今は亡き父の言葉です。
元気な頃の父は少し気に障ることを言うので
うるさいなー！と感じていて少しわだかまりを感じていました。
親なので心配してとやかく言うのは分かっているのですが・・。
そんな父が突然の病で倒れてしまいましたが
入院中も相変わらずとやかく言う父だったので
聞いていて余計に辛くなったのを覚えています。
そんな父が入院中に心不全を起こして意識を失ってしまいます。
幸い一命を取り留めたものの脳に障害が残るだろうとのこと。
約一週間後に目覚めた父はまるで別人のようになっていました。
あんなに穏やかだった父が怒りっぽくなっていたり
自分が病気になっていることも理解できない状態でした。
しかし、家族のことはちゃんと覚えていたことがせめてもの救いでした。
だんだん食べ物が喉に通らなくなり
痩せ細っていく父が言った言葉があります。
「大事な息子だから、期待してるぞ」
そう笑顔でとても穏やかな顔をして私に言ったのです。
以前の父からはそんな言葉は一度も聞いたことがありませんでした。
その時、私が感じていた父とのわだかまりは一瞬にして消え去りました。
あぁ、これが親子の会話なのだなと初めて感じた瞬間でもあります。
父が亡くなってしまうのは辛いと思っていましたが
その一言で私の未練も無くなり
父を最後まで見送ることができたことを感謝しています。
生前の父は霊的なことには一切興味がないそんな感じの人でしたが
父の容体が急変するのはここSPで行われているTCの後だったり
亡くなったのもTCの次の日
しかも、ゾロ目の日でした。
あまりにも偶然が重なっていることが多かったので
魂はやっぱりみんな愛の源と繋がっているのだなと
父を通して感じることができました。
人が感銘を受けるというのは
大きな愛からの贈り物であったりメッセージでもあるのでしょう。
ここまで読んで頂いてどうもありがとうございました。
わだかまりが一瞬で消え去る言葉は
世界が喜びへ一転する感覚で
感銘を受け本当に深く感動しますよね！(^^)
記事を拝見して私も大きな愛の贈り物をいただきました☆
ありがとうございます(*^^*)
美和子さん
世界が喜びへ
心もひとつになって
愛を体験できますね。
感銘を受けるのは人生めったにないですが 父親からのは大きいでしょうね
息子を信じ 期待通りに成りそうですね(^^ )
みのるさん
期待とは信頼だという言葉を思い出しました。
親子の絆はまさに信頼ですね。
ツンデレという言葉を思い出しました。以前の事も振り返って壮大な愛だったのだなと気づかされますね。そんな世の中になるのが楽しみです。
天大さん
最後の最後で大きな事をやってのけた
そんな人生も素晴らしいですね。
>人が感銘を受けるというのは
>大きな愛からの贈り物であったりメッセージでもあるのでしょう
本当にそうなのかもしれないですね。
とても大きな愛を感じるお話を伺い、大切な命の繋がりも感じました☆
ありがとうございます。
弘美さん
大きな愛と繋がっていると
命のみちを指し示してくれるのでしょうね。
ほんとに感銘を受ける記事ですね
シェアしてくださりありがとうございます
肉体を持って生きていると色んな一時的な感情を体験しますが
本心から発せられる愛こそがやっぱり素晴らしいと気付かされます(^ ^)
ミラクルさん
普段は色んな感情に隠れて見えない
本質的な愛が分かると素晴らしい体験ができますね。
どんな出来事でもその人の為になっているといいますね
こちらを読ませて頂きその素晴らしさに触れることが出来ました。
現実世界に生きている私達は
一見 何の繋がりもない出来事がパラパラと
降り注いでいるかのように思う時も多いのですが
その人が感銘を受けることというのは一つの意志のような
存在に導かれ絶えることなく降り注ぐ愛のエネルギーがちゃんと
分かるように私の道を進んでゆけるのだなと感じられました。
あやこさん
一見、不幸のように思える出来事でも
それがいずれ幸せな道へと繋がって行くと
あの時、この出来事があって良かったなと報われますね。