我武者羅とは 貪欲さを捨てて愛をベースに生きる為に


命の輝きを見つめて

我武者羅とは
向こう見ずにひたすら突き進むこと。
血気にはやること。
また我武者羅は「我貪(がむさぼり)」が転化した言葉とされています。
この我貪(がむさぼり)とは貪欲な様子
特に物欲に対して欲求不満になることを表す言葉だそうです。

我武者羅とは

我武者羅というと
物事を一心不乱になってやり通したり
目的の為に他を顧みずに猪突猛進する
そんなイメージがありますね。
勉強や仕事なども目的に向かって
集中して作業をする。
一つのことに没頭していられる時というのは
ある意味心地よさがあったりしますね。
勢いよく何かを達成させる為には
とてもポジティブなエネルギーだと思います。
しかし、何事も頑張り過ぎないことが大切です。
結果を求めて物事に執着してしまうと
ポジティブなエネルギーも
ネガティブなエネルギーに変化してしまいます。
執着するというのはそれが手に入らない状態です。
子供が親におねだりをしてそれが
手に入らなかった時に駄々をこねるような
そんな状態が執着している時だと思います。
欲しいものが手に入ること。
望んだ結果が得られることを期待して
頑張っている時はとてもポジティブだと思います。
しかし、あまりにも我武者羅に走ってしまうと
我を見失って我貪(がむさぼり)となってしまい
求めても求めても手に入らない状態に
なってしまうのだと思います。

貪欲にならない為には愛を意識する

ひたすら我武者羅に生きてしまうと
愛を見失ってしまいます。
目的や夢があっても
そこに愛がなければ
喜びや感動は生まれません。
自分の思い通りにならなかった時に
愛というベースがなければ
怒りや苦しみといった感情に
とらわれてしまいがちになります。
常に愛というベースがあれば
様々な変化にも柔軟に対応できますし
臨機応変に対処できる心のゆとりがあることで
更なる幸せへと舵を取っていけるようになるでしょう。

愛についてより深く知りたい方は下記のページへと進んでみてください。

世界を考える 愛の世界 悟りの世界 喜びの世界!


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