万古不易の意味 変わらないものを軸にする


万古不易とは
花にビビッとくるのは、そこに愛があるからなんです

万古不易とは永久に変わらないものを指します。万古は一万年の昔、不易とは変わらない事です。流されやすい世の中だからこそ、変わらないものを軸にする事が大事なんですね。

永遠に変わらないものを考える前に、変わるものを考えてみます。

流行、時代、価値観、常識。

流行はいつの間にか古びていきますが、名曲は長く残ります。変わらないものとは、時代を越えて普遍的なものの事です。

それは愛だけなんですね。

名曲でも名俳優でも、美しい花でも、永遠に通じる何かがあるから人の心に響きます。

ただし、愛をどう捉えるか、どう表現するかは時代によって変わります。

人は、大きな愛を完全に理解する事は出来ないと認める謙虚さが大事です。愛はこういうものだと決めつければ、そこで進歩は止まります。

残らないものが多いのは、その時代の考えでやっているからです。時を越えていないんですね。

愛が、自分の理解を超えて深いものだと分かる時に、時を越えた創造をする事が出来ます。それは、一部の天才だけではなく、私達の誰にでも出来る事です。

私達は、愛によって存在しています。未知(道)を拓くのが、この世に生まれて来た本当の目的なんですね。

そういう生き方を選ぶ人が協力すれば、恒久的な平和を生み出す事も可能でしょう。

愛は、頭の中に存在するのではなく、そこに確かに存在します。

命は千変万化です。愛もダイナミックに変化します。人生は有限なので、世界が変わらないと思うのはもったいないです。愛を認識すると、変わらないと思っていたもの、諦めていたものが動き始めます。

変わらないものは、大きな愛があるという事だけです。

歴史的にも、時代を越える素晴らしい考えや書物が沢山あります。しかし、私達がすべき事はそれにこだわる事ではなく、その先の世界を自分の目で見る事です。

そのためには大きな愛に目を開いて、一歩前に踏み出すと良いでしょう。それが私達が常にやる事なんです。

ひとつの世界を創っちゃおう!

 


12 thoughts on “万古不易の意味 変わらないものを軸にする

  1. 変わる流行より 変わらない愛を求め 幅広く 深く とおーくまで
    ちょうせんし続けたいですね(笑)

    1. みのるさん

      流行を追いかけるのも楽しいけれど、後に残るのは愛だけなんですよね。最初から分かってたら自分の道を行きますね。

  2. 変わらない大きな愛を知り、体験しながら
    素晴しい未来を創っていきたいなと感じますね☆

  3. 変わらない大きな愛を軸にした未来の創造は
    きめ細やかで ダイナミックでもあり
    自由自在に動かすギャップを心から楽しめますね(*^^*)

  4. 美和子さん

    枝(自分)から先しか動かせないのと、根本からしなやかであるのとでは自由さが違いますね。

  5. 愛を認識する 愛がある というだけではなく
    変わらずに そこに在り続ける それが愛なんですね
    愛があるから 世界って面白いな 人生続けてもいいなと
    思えるんでしょうね(^^) ちゃんと愛を歩んで抱きしめて

  6. あやこさん

    愛が無かったと錯覚し絶望する物語だらけですよね。あるいは、本当は愛があると分かっているのに見ないフリをしてしまったり。愛を見られるというのは幸せな事だと思います。

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