豊かさというものの捉え方について、
パラダイムシフトが起きているといっても過言ではない時代かもしれません。
豊かさとは何だろう。
それを今このとき、しっかりと自分の中で掴み、生きる上で大切にしたいと
誰もが思い始めているのではないでしょうか。
1番大切なのは人類の幸せ
先日、南米ウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領が、来日されて話題となっていました。
ムヒカ氏は、公邸には住まず、報酬の大半を寄付し、
その質素な暮らしぶりから 「世界で一番貧しい大統領」 と呼ばれたようですが
大統領在任中の2012年にブラジルで開催された 「国連持続可能な開発会議」 での
スピーチが、広く注目されるきっかけとなったようですね。
環境問題について話し合う会議でありながら、
人として豊かさとは何なのか。
その本質が、今の時代に求められている部分があるのかもしれないなと思いました。
★★★ (スピーチより一部引用) ★★★
★ かつての賢人たち エピクロスやセネカ、そしてアイマラ人たちは 次のように言っています。
【貧しい人とは 少ししかものを持っていない人ではなく
もっともっとと いくらあっても満足しない人だ】と。大切なのは考え方です。
★ 気付かなくてはいけません。
“水問題” や “環境の危機”が、ことの本質ではないということです。見直すべきは、我々が築いてきた文明の在り方であり、我々の生き方です。
★ 毎月2倍働き、バイクやマイカーのローンを次から次へと支払っているうちに、 私のようなリウマチ持ちの老人になって、人生が終わってしまう。そして自分に問いかけるのです、これが私の一生だったのか、と。
★ 我々は発展するためにこの地球上にやってきたのではありません。
幸せになるためにやってきたのです。人生は短くあっという間です。
しかしその人生こそが何より価値があるものなのです。環境のために闘うのなら 一番大切なのは
人類の幸せであることを忘れてはなりません。
★★★ ★★★ ★★★
豊かさについての捉え方のシフト
沢山の物を所有していることこそが、安心で豊かさの象徴なんだという考え方から、
必要なものを受け取り、あとは分かち合い、そして循環していく、
そんな豊かさの価値観へシフトしてきている流れも感じます。
もっともっとと、いくらあっても満足できないのは、
やはり、不安がベースにあるのかもしれません。
握りしめた手を放すことは、恐怖のように感じる場合もありそうです。
でもきっと、その思い込みを外せた時は、
この人生の豊かさに気付き、実は愛に包まれていたことに気付くのかもしれません。
私達が何を信じているのかが、とても現実に反映されていると思います。
私達はひとつであり、愛に包まれているという豊かさにおいて。
それを分かる人間の豊かさにはきっと限りがありません。
光(愛)に還っていく流れとは、それを感じ、生きていく流れのように思います。
人生は短くあっという間。
本当にそうなのでしょうね。
でもその人生こそ何より輝きが詰まっている。
幸せをしっかりと感じ、笑いあい、共に喜びあって、この人生を生きたいですね。
この世界は、そして人生は、本当に豊かさに溢れていたと
実感と共に笑えるように。
真の豊かな世界を人生を体験していきませんか。
分かち合い共に生きる明るい未来を実現する方法です☆(^^)
豊かさの捉え方は人それぞれかもしれませんが
ひとつであるということが本当の豊かさであるのだと
気づいて行かなければと思いました☆彡
TORUさん☆
そうですね、ひとつであるということをしみじみ感じ、
またそれを表現していく人生というのも、
とても豊かさを楽しめることかもしれません♪
豊かさとは人の心から
というのを以前聞いたことがありますが
この記事からもそれを思い出させてくれますね。
物質がすべての人に行き渡りますように
となると、果てしなく発展し続けなくてはならない世界になりますが
自分の心に意識を向け
その心がすでに満たされ、認められている
愛されているのだとしっかり意識できる時
とてつもなく幸せと安心感に満たされ
いままで足らないと思っていた物事や出来事も
満ちたりた方向へと用意され笑う事が容易になるから
不思議ですね。
これからますます豊かさを他から求めるのではなく
創る(認める)者として生きようと思います(*^_^*)
素的な記事をありがとうございます。
あやこさん☆
振り返ってみても、やはり心が乾いていて、何とか満たしたいと思う時ほど、何か他の物で満たしていこうと、もがくのかもしれないです。
でもすでに愛され認められ、満ちているのを感じると、また見える世界も違ってくるのでしょうね。
豊かさを「創る(認める)者」という言葉は、とてもその通りなんでしょうね(^^)
>豊かさというものの捉え方について、
パラダイムシフトが起きているといっても過言ではない時代かもしれません。
最近の若いものは車や物への執着が無く、ボランティアなどに興味があるように見えます。物が溢れている時と、わたしのように物が無い時の人間の目標が違うのかも知れません。車が物が無かったので求める癖が付いてしまっていました。ほんとうにパラダイムシフトが起きている。それは、SPが動いているからといつ気付かれるだろう(笑)
みのるさん☆
物がない時代と現代とは状況が違うように、私達は豊かさというものをその時代時代で、体験として学んできて気付いていく部分がありますね。
そして今というのは、今までの気付きが集約でき、みんなが真実へと帰っていくようなパラダイムシフトかもしれませんね(^^)
そんな本来の愛に帰る動きに興味がある方は、ぜひリンク先HPもご覧いただきたいです☆
当たり前の幸せに気づかずに、無いものばかり求めて生きたり。すでに幸せなことに感謝して、それを行動にすることで、世界は本当の姿をみせるのかなと思いました。
天大さん☆
>すでに幸せなことに感謝して、それを行動にすることで、世界は本当の姿をみせるのかなと思いました。
なるほどです。
すでに幸せなことに感謝をして、それを行動にする。
言葉にすると、とてもシンプルだけど、とても深いことだと思いますね☆
そしてすべては本来の姿として♪
>私達はひとつであり、愛に包まれているという豊かさにおいて。
>それを分かる人間の豊かさにはきっと限りがありません。
>光(愛)に還っていく流れとは、それを感じ、生きていく流れのように思います。
豊かさの循環を深く心地よく感じるこの文面に全身が温まりました(*^^*)
未来への明るい豊かさをすっきりイメージできる(わかる)記事を
ありがとうございます☆彡
美和子さん☆
文章からの感じた感覚をシェアしてくださり、
ありがとうございます☆
未来の明るい豊かさ、大切に繰り返しイメージしてみたいですね!