レジリエンスとは?しなやかに生きる強さを育む


レジリエンスとは?話題のキーワードから時代を紐解く
レジリエンスとは?話題のキーワードから時代を紐解く

レジリエンスという言葉を目にしたり、TVなどでも聞かれるようになってきました。

2013年のダボス会議で 「経済的競争力とレジリエンス」 についての報告書が発表され、 それ以来、政治・経済・環境・技術・人材育成などの分野で「レジリエンス」という言葉が広く使われるようになったようです。

日本では、昨年、NHKのクローズアップ現代「“折れない心”の育て方」の中で、レジリエンスをとりあげて話題になったようです。

もともと「レジリエンス」というのは
「精神的回復力」「抵抗力」「復元力」「耐久力」などとも訳されて

「逆境や困難、強いストレスに直面したときに、適応する精神力と心理的プロセス」でもあるようです。

要は、「しなやかな強さ」とも言えるような、
強い風にも重い雪にも、ぽきっと折れることなく、 しなってまた元の姿に戻る竹のように
適応して力強く生きられることなのでしょう

 

時代の流れとレジリエンスの意味

そもそも、こういうキーワードが注目されるというのは、
時代の変化が激しくて、適応していくのも大変であったり、

また、災害や思わぬ事態に遭遇した際にも、
個人も国も世界も力強く生きていけるように、という願いがあってこそなのかもしれません。

例えば、人材育成などにおいても、
このレジリエンスを強化するためにポイントとなるのが、

感情コントロール
楽観性
自尊感情
自己効力感
人間関係力

なのだそうです。

どれも大切なことのように思えるし、興味深い内容です。

ただ同時に、印象に残ったことが、以下の視点です。
( 「レジリエンスとは何か」 枝寛淳子著 より)

『米国などで盛んになりつつある、企業向けの「レジリエンス研修」が
日本にも紹介されるようになってきました。

しかし、「折れない社員をつくる」、つまり社員のレジリエンスを高めるとは、
どんな過酷な状況下でも会社のために働き続ける人をつくるためのものではありません。

同様に、いじめに対して、本人のレジリエンスを高めて、
いじめられてもめげない強さを培うことも大事でしょうが、

いじめが起きる環境をそのままにして、
本人のめげない力を高めることで解決しようという
取り組みは、
自己責任論につながるだけで、真の問題解決にはなりません。』

1人ひとりが、しなやかに生きられる力を身に着けようとするのは大事だけれど、

同時に、もっと全体的に捉えて、
レジリエンスを強化する「システムを構築する」ということが考えられているのでしょう。

 

レジリエンス しなやかな強さを発揮するとは

日々、目の前にあらわれる、様々な挫折や困難を乗り越えていく体験は、
人が成長していく上でも貴重であったりします。

その経験があったお蔭で今の自分がある、と言えるような
自らの土台となったりする可能性もあります。

ただ同時に、やはり、社員が生き生きと働ける組織であったり
いじめがなくなるような学校創りであったり、

そして何より、希望が持てるような平和な世界を創っていくという
全体的な視点、そういった働きかけこそが本質だとも思います。

その中において、本来の自分らしい、
しなやかな強さを掴んでいけるとも思うからです。

しなやかな強さ、折れない心とは、
その先にしっかりとした未来が見えているから。

そして、それに向かっていると自ら分かっているから、
その歩みは着実で力強いのでしょう。

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レジリエンスとは?しなやかに生きる強さを育む」への8件のフィードバック

  1. レジリエンス。聞いたことあるような無いような。無いかな。
    読んでいたら、しなやかな柳の木としだれ桜がイメージされました。
    木は根と幹がしっかりしていて枝が嵐に強いですね。
    そんな人間に成りたいですね(笑)

    1. みのるさん☆

      柳の木としだれ桜、本当にしなやかな強さが
      イメージされますね(^^)
      そうありたいなと思える姿を体現してくれている
      ようでもありますね。

  2. 仕事で関わっている情報通信の世界では、東日本大震災以降、レジリエンスが重要なテーマになりましたが、精神的なレジリエンスという議論もされていたのは知りませんでした。情報通信の世界をみていてもそうですが、弘美さんがおっしゃるように、レジリエンスへの取り組みが真のパフォーマンス・結果を出せる社会・世界のシステムを構築することが最優先だと感じます。道具や方法があっても、それをやる人の意識(未来)がひとつでなければ完成できませんね(^^) 

    1. 聖弥さん☆

      情報通信の世界でも、レジリエンスが重要なテーマであったのですね! 震災以降は特に、各業界で、取り組みが進んでいるのかもしれませんね。

      心のレジリエンスでいうと、最近、「世界一受けたい授業」のTV番組で取り上げてましたね(笑) みんな興味を持ちやすいところですかね。 ただ本当に、人の意識(未来)がひとつであることが、何より大切ですね!

  3. とても勉強になりました。
    SPに出逢う前の事を思い出していました。心が折れそうで、どうしたらここから抜け出せるのか?先が見えない不安と恐怖。そんな私に、力を与えてくれたのが、目に見えない世界でした(笑)感じた事、学んだ事を書き出していました。
    そこから見えてきた結論は、微笑みの中に、神様はいるです♪

    しなやかな強さ。身に付けたいです。あらためて皆さんは、凄いな~。って思います

    余談ですが、昨日久しぶりに本を買いました。何が書かれているのかワクワクでいっぱいです(笑)弘美さんが、記事に載せている本もありました。読んで見ようと思いつつ、けっこうぶあつい(笑)ですね。
    折れない心を築くには、目に見えない繋がりや、色んなアイテムを利用したりして、人と触れあって…。書き出したら切りがないですね(笑)

    色々と振り返りながら、感謝の気持ちになりました。ありがとうございます(^O^)

    1. みさこさん☆

      今までの体験からのお話もありがとうございます(^^)

      >そこから見えてきた結論は、微笑みの中に、神様はいるです♪

      本当にそうですね! とてもジーンと心に響きました☆彡
      ありがとうございます。

      私は、何かショックなことがあったりすると、
      ついそればかり考えてしまいがちですが、
      既に多くの愛の中にあること、全体性を感じていきたいなと思います☆
      本を読む前のワクワクもよいですよね(^^)v

  4. 個人の取り組みだけではなく
    環境も大事になってくるレジリエンス

    広く社会や世界もイメージされ
    とても充実した時間を持たせて頂きました

    これから時代的にも大事になってくるものなのですね☆彡
    しかし最後の数行に杞憂する必要がないことも分かり、いいですね(^^)

  5. あやこさん☆

    今話題になっていること(キーワード)を見つめながら、
    世界が向かっている未来を感じてみるのも興味深いですよね(^^)

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