備えるものは物だけではない　なんどきでも強い自分に戻れるよう
心にだって備えは必要です　

仏教のことばとされてはいますが

精神が安定するために用意されているような言葉です

「安心立命」

このような言葉は有事の際には力強い備えになってくれます

特に宗教を持たれていない方もぜひ、感じて頂きたいこの言葉のパワー

パワーのある言葉は宗教を超えてこうして残っておりますね

生きているそれだけで毎日冒険のようなものだから

人には計り知れない有事の際

心に備えて置きたい言葉を上げてみました

それは　安心立命　

意味はgoo辞書にわかりやすく載っていました

安心立命の解説 – 学研 四字熟語辞典
あんしんりつめい【安心立命】
信仰によって身を天命にまかせ、心安らかにして、
何事にも動じないこと。

注記
「安心」は、仏教のことばで、
仏に帰依して心を乱さないこと。

「立命」は、儒教のことばで、天命にまかせること。
「あんじんりゅうめい」「あんじんりゅうみょう」とも読む。
また、「立命安心りつめいあんしん」ともいう。

表記
「心」は、「身」とも書く。
出典
『景徳伝灯録けいとくでんとうろく』一〇
用例
科学と哲学と宗教とはこれを研究し闡明（せんめい）し、
そして安心立命の地をその上に置こうともだいている…。
〈国木田独歩・牛肉と馬鈴薯〉

意味を読まれて　この言葉いいなと思われた方はおめでとうございます

言葉は人を創るといいます　自分自身を大きく成長させるチャンスの時ですね

でも、さほどピンとこなかった方が殆どではないかと思います

実はそんな風に思われている方にこそ読み進めて頂ければと思い挙げております

もう少し詳しく見てみると　「安心立命」

仏教のことばとされてはいますが

精神が安定するために用意されているような言葉です

このような言葉は有事の際には力強い備えになってくれます

特に宗教を持たれていない方もぜひ、感じて頂きたいこの言葉のパワー

パワーのある言葉は宗教を超えてこうして残っておりますね

 

安心立命の言葉を備えて行ける自分を始めるために

この言葉を自分の備えにしてゆけるように

根本的なところから始めてみようと思います

人が生まれてきたそもそもの理由をおもうとそれは

「楽しい」を体験して幸せを感じることです

考え方は色々ではありますが究極的にはそれですね

それを具体的に挑戦し続けているのが各自、個人の私です

そこで楽しむ　つまり安心して生活を続けるために

全知全能ともいわれる存在（神でも仏でもいいのですが）を感じて行けるように

自分を理解してみるのが一番です

 

自分は神や仏という存在をどうするのかを考えると

さまざまな考え方の中で世界は存在していますが

まず私という存在をどうするのかは自分で考えておかなくてはなりません

じつは、神や仏は特別のものではなく

一番身近な「私」という個人を創り上げる

大きな素材、原料や道具として考えることで

私は嫉妬や恐れから逃れ

有事という訳の分からなかった出来事が　自然と納得ゆく形で

自分の人生に素直に収まってゆくようになります

 

安心立命　まとめとしての考え方

安心して　立ち上がる（たつ）命

命とは私そのもの

愛という私のカタチを遣い　心を安らかにする道を選び　あるいは創るように

限りある地上での生活を楽しく有意義に過ごせるように

安心立命

思い出して　まいりましょう

「立命」は儒教の用語で　天命を全うすることを伝えております

大きな愛を思い出せる私が本来の自身
そんな私と出逢うには　ぜひ　下記のページもお読みください

ひとつの世界を創っちゃおう！