自灯明 自愛明 愛を拠りどころとして生き未来喜ぶ


自灯明
愛を拠りどころとして生き 自灯明 自己を拠りどころとし世界を

自分で灯りを点けましょう。
仏教の初期には簡単な言葉で説法されていたが。
愛の灯りを頼りに自分で理解し生きるという。
「愛」から生きよう 行動しよう 未来を考えよう
愛から就職を考えよう 会社を社会を考えよう。

先ず自分で灯りを点けましょう

自灯明(じとうみょう)。これは、お釈迦様が超高齢になり廻りが心配した頃。

弟子のアーナンダさんの質問に答えた言葉です。

「あなたが亡くなられた後、私たちは何を頼りに生きていけば良いのでしょうか」

「他者に頼らず、自己を拠りどころとし、法を拠りどころとして生きなさい」

ある意味失礼な質問である(笑)

それ程頼りにしていたのでしょうが、いざとなったらどう生きたら良いか。
あの問題この問題これからの問題。

そんな時この質問が出たのでしょう。

自分で灯りを点けましょう。

他者に頼らず

法を拠り所に

不安だったのでしょう。

インターネットが無い時代(笑)

初期には簡単な言葉で説法されていた

沢山の弟子達は自灯明を説かれてから、

言われるがままに「自灯明」の練習をしていたのだろうか。

慣れない内は大変だったのだろうと想像が着きます。

「本」の無い頃であるだけに。

それだけに、優秀な弟子が説いたり、そして弟子達が庶民にも届けたのでしょう。

現在、初期仏教の本(「ブッダの言葉」)には膨大なお釈迦様のお言葉が遺っています。

その後の解釈本や仏典には色が付いていますので少し注意しないといけないものもありまね。

初期には簡単な言葉で説法されていたものが、後世には盛ったり追加された言葉が多く誤解しかねますね。

そうやって出来た宗派が宗教が今度は維持されなければならない為の経典が出来たり・・・

初期仏教がいかに大事な本かが分かります。

愛の灯りを頼りに

現在では、新興宗教も多く発生し、とても良い説法を説いているところもありますね。

また、現在精神世界の本も多く出版されています。

そこには、「愛」という言葉が多用されています。

愛って何だろう。

今、この時代の「自灯明」はどう生きれば良いのだろう。

「自愛明」なんてね(笑)

愛の灯りを頼りに自分で理解し生きる。

愛へ向かえばたとえずれても大きくずれない。

なんといっても「灯」よりも「愛(光)」の明かりが眩しいのでズレが分かり易いですから一度立ち止まって振り返ればズレ具合がすぐ分かります。

愛を拠りどころとして生き

「法を拠りどころとして生きなさい」を

「法(愛)を拠りどころとして生きなさい」と追加し盛ってみました。

「愛」なら宗教に成り様がありません。

一般用語で文化的に常用語で全国に通用し世界でも遣われています。

「愛」なら、政治・経済・哲学・宗教を超えた、網羅した人間の目標であり誰からも束縛されない。利用、悪用されない「根源」であります。

これからは「愛を拠りどころとして生きなさい」というのはどうでしょう?!

これにも、もちろん異論・反論は有ると思います。今居る処から見れば。

しかし、「世界」から見れば、それらは小さいことかも知れません。
その人にとってはとても大きいことかも知れませんが。

「愛」から生きよう 行動しよう 未来を考えよう 会社を社会を考えよう

愛から就職を考えよう 何だか分からなくなって来た方、

「世界から考える」ことが、行動する事が分かるかも知れない処をご紹介します。

世界を考える 愛の世界 悟りの世界 喜びの世界!


みのる について

HP 「SP世界をひとつに」をスタッフと共に運営しております。 ひとつに還る運動を続けています。 みなさんもどうぞご一緒に! 魂が喜ぶ、魂の為の活動です。

12 thoughts on “自灯明 自愛明 愛を拠りどころとして生き未来喜ぶ

  1. >愛の灯りを頼りに自分で理解し生きる。
    >愛へ向かえばたとえずれても大きくずれない。

    「自愛明」っていいですね(^^)
    私達の根源である愛を拠り所としたら、バラバラな道に向かうこともなさそうです☆

  2. >「自愛明」っていいですね(^^)

    どうも(^_^)

    >私達の根源である愛を拠り所としたら、バラバラな道に向かうこともなさそうです☆

    そうですね。すぐ戻れますね。
    ここのHP読んでもらってそんな時代が来るともっと良いですね。

  3. >愛の灯りを頼りに自分で理解し生きる。
    >「自愛明」
    >「愛を拠りどころとして生きなさい」
    人、一人一人がこれを決意し人生を謳歌できる指針があれば
    世界は平和というより
    豊かな満ち足りた世界になるのでしょうね(^^)
    愛を分かろう っと、
    愛の指針を示しやれるのが素晴らしいですよね☆彡

    1. >人、一人一人がこれを決意し人生を謳歌できる指針があれば、世界は平和というより豊かな満ち足りた世界になるのでしょうね(^^)

      先ず、こんな世界になりますということを示せたり具体性が示せたら理屈が要らないでしょうがそうはいかない面もありますね。

  4. 自灯明、今の時代に置き換えても身近なお話だなぁと思いました。
    夫婦どちらかが先に死んだら生きる希望をそのまま失ってしまう人もいると今日のニュースでやっておりました。

    >「愛を拠りどころとして生きなさい」というのはどうでしょう?!

    愛を拠り所にすれば
    自分の中に灯りをつけられるので素晴らしいですね(*^^)

    1. >愛を拠り所にすれば自分の中に灯りをつけられるので素晴らしいですね(*^^)

      そうですね。
      「愛」は実をいうと明るすぎる位の「光」でもありますので眩しいですよね。
      「神は光」と言われてますね。未来をも明るく照らす愛(光)ですね。

  5. >愛の灯りを頼りに自分で理解し生きる。
    愛へ向かえばたとえずれても大きくずれない。

    自愛明は今を明るくするだけでなく
    楽しい未来に繋がるところがとてもいいですね☆(*^^*)
    電気代要らずの愛の灯りを
    穏やかに世界へONしたいです!(^^)v

    1. >自愛明は今を明るくするだけでなく
      楽しい未来に繋がるところがとてもいいですね☆(*^^*)

      どうもです。
      常に前向きにしかならない。マイナスへ行きようがない。
      ただただ、唯々、楽しい未来へですね。

  6. 自灯明で生きれば、一人ひとりがお釈迦様のように
    生きられるようになるのでしょうね。
    素晴らしいです(^_^)

    1. >自灯明で生きれば、一人ひとりがお釈迦様のように
      生きられるようになるのでしょうね。

      そうだと思います(笑)
      その上でこの世界の現状をひとつにするには愛を灯りにし、
      愛の世界を創るという考え方が拡がると良いなと思います。

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