当り前の生き方のすすめ


私達は不思議と 「当たり前」という言葉で笑顔になる習慣がありませんか?
当たり前体操 というのが大流行していますが子供から幸せになれるような
そんな言葉で表現される行動こそが「当たり前」の原点のような言葉の力を感じます。

これからお話をしたいのは「当り前」についてです。

最初にこの「当たり前」について検索をしてみたのですが

「当然」の当て字「当前」を訓読みにした語とあります。 (大辞林 第三版の解説)

そこで「当然」についてもここで記載致します。

「当然」とは

道理の上から考えて、そうなるのがあたりまえであること。

だれがどう考えても、もっともであること。

また、そのさま。

「理の-」 「叱られて-だ」 「 -の結果」 「 -の報い」

〔「当前」とも当てて書く。「当たり前」は「当前」を訓じて読んだことから生じた〕

ついでといってはなんですが(笑)

「常識」という言葉、みなさまよく使われるのではないかと思いますので

違いを見るためにもここで記載致します。

常識とは

1 ある社会で、人々の間に広く承認され、
当然もっているはずの知識や判断力。

「 -では考えられない奇行」 「 -に欠ける」

2 「 共通感覚 」に同じ。
〔「哲学字彙」(1881年)に英語 common sense の訳語として載る〕

(大辞林 第三版の解説)

 

言葉と意味の違い

身近でよく使う言葉でもこうして比べてみると少々の違いに気づかされ

面白いですね

その少々の違いがその言葉の味になっていて

わたしたちはとしっかりとした意味を調べたわけでもないのに

その時々のニュアンスのようなものを感じて同じような意味の言葉でも

自然と使い分けている

人という生き物は日進月歩を繰り返しながら

なんて奥深く文化を重ね生きてきたのかと唸ってしまうものであります。

当り前とは (大辞林 第三版の解説)

1
だれが考えてもそうであるべきだと思うこと。

当然なこと。また、そのさま。

「困っている人を助けるのは-のこと」

2
普通と変わっていない・こと(さま)。世間なみ。なみ。

「 -の人間」 「 -にやっていたのでは成功しない」

 

そんな前置きもこの辺で終え、今日は当然でも常識でもない

「当り前の生き方のすすめ」を考えてみたいと思います。

私達は不思議と 「当たり前」という言葉で笑顔になる習慣がありませんか?

当たり前体操 というのが大流行していますが子供から幸せになれるような

そんな言葉で表現される行動こそが「当たり前」の原点のような言葉の力を感じます。

常識、といわれると抵抗があるのですが

(社会に馴染めないせいかなしょうもない性分なのですが)

“当り前” と聞いても、あるいは自分で他人に言っても

なんか平和に還れる気がします。

なんか「当たり前」という言葉が素晴らしく見えてきたようなところで

対義語が気になったので調べてみたらこれは紹介しなくてはと思ってしまったので

また長くなるな・・・と思いながらもご紹介です。

当り前の「対義語」のお話し

船井総研のコンサル江尻高宏氏のお話からの抜粋です。

その経営者から伺った対義語は驚きの言葉でした。

「“当たり前”の対義語、それは“感謝”だよ」

当たり前とはあることが常のもの。

あることが常でない、つまり

難しいもの、それはあることが難いもの、“あり難きもの”です。

ありがたきものとはありがたいもの、

つまり “ありがとう” ということ。“感謝”です。

2つを1つにする当たり前とありがとうが本来の世界

ムムムム… 深い そして面白い

わたしたちはこの当たり前と感じていられる平和を “ありがとう” と

感謝してゆける成長の行く末で本来の世界と喜びを得て

人としての生き方と大きな愛が見えてくるのかもしれないと・・・・

当り前に広く大きな空の元

思う一時となりました。

そしてその当り前すら感じられない世界を体験されている人類に思いを寄せつつ

全ての世界と人類が

当たり前のように “ひとつの平和” である日々を少しでも早く迎えられることを祈って

当り前の生き方のすすめとさせて頂きます。

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8 thoughts on “当り前の生き方のすすめ

  1. ひとつという愛を当たり前のように感じ
    そして、子供から大人まで当然のように
    笑っていられる世界が思い浮かびました(*”▽”)

    1. TORUさん、コメントありがとうございます。
      思い浮かぶ世界は形にできるというメッセージですね^_^
      素的なお話しありがとうございます☆

      当り前と当然の使い方も絶妙で★
      今後の参考にさせて頂きます☆^_<

    1. 天大さん、コメントありがとうございます。
      >当り前に感謝

      当り前に感謝できることが素晴らしい愛に満ちた世界
      なのかも(^0_0^) ですね☆彡

      興味深く面白いコメントをありがとうございます。

  2. >2つを1つにする当たり前とありがとうが本来の世界

    当たり前の対義語が感謝であるというお話も、
    なるほどと感じながら
    当たり前とありがとうが一つになっている世界は
    人が成熟している姿と大きな未来を感じました。

    1. 弘美さん、コメントありがとうございます(*^_^*)
      >人が成熟している姿と大きな未来

      なるほど、素的ですね☆彡
      対義語って、確か学校の事業で
      単に反対語として習った記憶があるのですが
      こうしてみると他の対義語も
      2つで1つになるのかな なんて思ったりします(^^) 

  3. 当たり前体操(のテンポ)をイメージしながら
    当たり前と感謝の体操を考えてしまったのは
    私だけ~~かな(*^^*)
    いつも、ひとつの平和なかたちを楽しく深く
    教えていただきありがとうございます☆彡

    1. 美和子さん、コメントありがとうございます(*^_^*)
      当たり前体操、わたしもずっとそのイメージが離れませんでしたw

      当り前と感謝の体操ですか(^0_0^)
      さすがの発想ですね☆彡 わたしは思いつかなかったです。
      今月のTCで真面目にやろうとしているのは私だけでしょうか・・・www

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